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2021年月日現在
今回の1枚
今日は以前も軽く触れたんですが、個人的に好きなプレインズウォーカーを紹介したいと思います。というか、今回のイニストラード:真夜中の狩りで再登場するのを期待していたんですが、収録なりませんでした。次のイニストラード:真紅の契りに期待ですね。前回のイニストラードを覆う影より。
先駆ける者、ナヒリ Nahiri, the Harbinger です。
自分を守れるプレインズウォーカーは強い。環境にある火力で焼ききれない忠誠度を持つプレインズウォーカーは強い。この格言の両方を持ち合わせたタフなプレインズウォーカーです。
まず、+2で手札を1枚捨てて、1枚引きます。これは空撃ちできるので、忠誠度を上げる目的で起動して、1枚も捨てずに引かないことも適正です。これが地味ながらとても大事で、起動すれば忠誠度が6まで行きます。6点火力はパイオニアはおろかモダンにも中々ないのでかなり倒されにくいプレインズウォーカーですね。
そして、-2でエンチャントorタップ状態のアーティファクトorタップ状態のクリーチャーを追放します。自分を殴ってくるであろう脅威を排除できるのも偉いですし、様々な妨害置物に触れるのが優秀。追放ってのがまたいいですよね。
最後に奥義は-8でデッキの中からアーティファクトかクリーチャーを速攻付きで場に出します。ターン終了時に手札に戻ってきてしまいますが、一発殴ればゲームが終わるようなクリーチャーを走らせればデメリットは気になりません。この一発のことを俗に「ナヒリシュート」と呼びます。
手札入れ替え、除去、ゲームを決める一撃。それらを1枚でこなすハイスペックなお姉さまですね。
価格情報
高騰と呼ぶにはちょっと弱いですが、ペコンっと上がってきたので記事にすることにしました。
一時は4,000円していたようなカードですので、過小評価されているカードだと思います。統率者2020で再録されているので仕方ないところもありますが、下環境でもバリバリ使われているプレインズウォーカーが500円ちょっと?もう少し行ってもいいのでは?
高騰理由
使われているデッキは多岐に渡ります。まずは常にパイオニアのtier1であるニヴ=ミゼット再誕。または、創造の座、オムナスに寄せたタイプもあります。
ニヴ=ミゼット再誕で2色のカードを手札に加えられるので、先駆ける者、ナヒリをピン差ししているリストが多いですね。
モダンともなるとナヒリシュート最大の相棒である引き裂かれし永劫、エムラクールがいるので、より重要度は高くなります。
ヴェロマカス・ロアホールドを主軸にして走らせる戦略とも噛み合っていて、色も同じなので採用されることが多いようです。この点に関しては以前の記事をどうぞ。(以前の記事はこちら。)
ちゃんと使われているプレインズウォーカーですし、強さは間違いないのでもっと評価されてほしいな。
今後の予想
これから更に上がってくる予想です。結構、在庫も少なくなってきているんじゃないかな?
かつての4,000円に戻るのは難しいと思いますが、1,000円ぐらいになってもおかしくないでしょう。
個人的な投資状況
自分で使っているのが4枚。その他、売る用として6枚あります。
これは高止まりしたところで売るだけの簡単なお仕事になりそうですね。
まとめ
本日は先駆ける者、ナヒリでした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
他の記事も見ていってくださいね。
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