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2021年7月30日現在
今回の1枚
今日はあえて語るほどでもない問題児をご紹介。登場時からずっとスタンダードではなくモダンで暴れていますね。テーロス還魂記のレアクリーチャー。
イリーシア木立のドライアド Dryad of the Ilysian Grove です。
「蔓で飾りし者、彼は死者の中から命を育む。」
――メレティスの詩人、プセミラ
なぜ最後の一行を書いてしまったのか?特定のデッキに対して都合がよすぎるんですよね。
まず、よくある各ターンの追加セットランドを持っています。これ勘違いしている人が知り合いにいたので補足すると、相手ターンにセットランドができるというわけではありません。あくまでも普通に土地をセットできるタイミングに追加でセットできますよ。という効果です。
パワータフネスも優秀ですし、ここまでなら良カードだった。最後の一行があまりにも優秀で、悪用され続けることになります。
「あなたがコントロールしている土地は、それの他のタイプに加えてすべての基本土地タイプでもある。」これが超凶悪。つまり、自分の全ての土地が平地、島、沼、山、森のタイプを持つということです。虹色の前兆を内蔵したクリーチャーと言えますね。
全ての土地が5色出るようになるだけではなく、基本土地タイプそのものを獲得するので例えば島の数分とか森の数分といった基本土地タイプを参照するカードの威力が格段に上がります。この効果を悪用したデッキは高騰理由でご紹介していきましょう。
ちなみに、開発段階のミスでドライアドなのにクリーチャータイプ・ドライアドが付いておらず、のちのルール改変でドライアドを持つようになりました。
価格情報
やはり、上がる未来しかなかったカードは流石の上昇を見せていますね。
発売からの推移でいうと初動は今と同じぐらいでした。そこから徐々に下げたものの、モダンでの活躍が評価され1,000円前後に戻り、先月ぐらいから更に上がり始めたという流れです。
高騰理由
モダンでの大活躍をご存じの方も多いのではないでしょうか?アミュレットタイタンですね。
細かい流れは割愛しますが、土地を伸ばして原始のタイタンを叩きつけたらだいたい勝ちというデッキです。土地を伸ばす中継役として、また溶鉄の尖峰、ヴァラクートを使ったフィニッシュ手段としても重宝されています。
噛み合いすぎているというのはまさにこのことで、中盤から終盤までの様々な役割をこなすことができるカードです。
では、今になって上がってきた理由ですが、やはりモダンホライゾン2のウルザの物語でしょう。
アミュレットタイタンの実力そのものが大幅に底上げされ、デッキの主要パーツは値上げ傾向になっています。その中の1つがイリーシア木立のドライアドということです。
今後の予想
人気デッキにほぼ4枚投入されるのが確実だとされていることから考えても、もっと上がっていいカードでしょう。
2,000円カードになるのは目前ですね。
個人的な投資状況
一応、自分用として4枚押さえています。現在は使っていませんが・・・。
もし、またモダンマスターズ的なものが企画されたら再録される可能性が高いと思いますので、使ってないなら一度手放してもいいかもしれませんね。
まとめ
本日はイリーシア木立のドライアドでした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
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MTGアカデミーのジンでした。
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