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2021年6月30日現在
今回の1枚
モダンホライゾン2関連の記事だけで3週間くらいたったでしょうか？どこまで話題を提供してくれるのか・・・素晴らしいセットですね。今日は神河救済の黒いソーサリー。
御霊の足跡 Footsteps of the Goryo です。
突然の死を迎えた場合、神はその亡骸を侵略する神に差し出すことで復讐の機会を与える。
秘儀持ちのソーサリーです。高騰理由として秘儀持ちというのは特に大きなトピックスではないので、解説は割愛。メインの効果としては墓地のクリーチャーカードをターン終了まで場に戻しますよ。というものです。
冷静に考えるとソーサリーですし、出たクリーチャーに速攻が付くわけでもないので、戦場に出た瞬間に仕事をするクリーチャーでないと活躍はできません。もしくは死亡誘発を持つクリーチャーですね。
価格情報
ここへきて最安がガクンと下がっていますが、500円以下で買えた優良アンコモンが1,000円に迫ろうとしているといった感じでしょうか？
例によって再録は無く、アンコモンとはいえ16年前のカードなので手に入りにくいカードなのは間違いないでしょう。元々の価格を見ても分かるように優良アンコモンの部類だったので、需要もそれなりにあるカードです。モダンホライゾン2で強化されたデッキがあるので、高騰理由で見ていきましょう。
高騰理由
まずは相性の良いカードから。なんといっても無名の墓が完璧な相性を誇ります。
2ターン目、3ターン目の流れで狙ったカードをリアニメイトすることができます。そして、頑強の存在も大きいですね。
墓地から釣り上げるためのカードを8枚体制にできるのは魅力で、デッキの安定感を上げるのに貢献しています。これらのモダンホライゾン2のカードが影響して高騰したということでしょう。
それでは釣り上げる先ですが、やはり一撃でゲームを決められるカードがいいと思いますので、変幻の大男とかが候補です。
勝手に死亡誘発までたどり着くので、コンボパーツを並べてあげれば手軽に勝利できます。モダンだと無限頑強のパッケージが有名ですね。
黒に寄せて新リアニメイトカードを大量投入したデッキは楽しそう。デッキの中からコンボパーツが揃うのが良いですよね。
今後の予想
流石に高すぎる気はします。最安が一時的にさがっているのも少し納得できて、本来の価値はそのぐらいなのかも知れません。
意外と大会結果を見ても変幻の大男を使ったコンボはほぼ出てこなかったので、これから活躍できるかどうかにかかっています。
個人的な投資状況
1枚だけありました。昔、統率者戦で使ってましたが、今は外れています。
この1枚は1枚しかないし売らなくても良いかな？いつか統率者戦でお呼びがかかりそうなカードではあるので、キープして静観する予定です。
まとめ
本日は御霊の足跡でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう！
もっと、盛り上がれ！マジック・ザ・ギャザリング！
MTGアカデミーのジンでした。
他の記事も見ていってくださいね。
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