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2021年5月28日現在
今回の1枚
みんな大好き。と言っていいかどうかは分かりませんが、一定層ファンがいる「追加ターンを得る」カード群。今日はこのカード群から約17年前のカードを紹介します。フィフス・ドーンのレアソーサリー。
明日の標 Beacon of Tomorrows です。
光の中を見ることは、すなわち歴史とまみえることだ。
よくある「追加ターンを得る」ソーサリーです。基本的には5マナを基準に調整されている追加ターン呪文ですが、このカードは8マナとかなり重く設定されています。その代わり、オマケとして撃った後デッキに戻る効果が付いていて、再利用可能になっています。
ただ、これをメリットと捉えるかどうかは微妙で、むしろ墓地に落ちてもらった方が再利用しやすいかもしれません。当時は有効な墓地活用手段は無かったみたいなので、評価が難しいですね。後に運命のきずなが登場したのも評価を難しくしています。
ちなみにフィフス・ドーンには標サイクルが5種存在し、全てデッキの戻る効果付きのレアスペルになっています。
青:明日の標⇒追加ターン
黒:不穏の標⇒アーティファクトorクリーチャーをリアニメイト
赤:破壊の標⇒5点火力
緑:創造の標⇒森の数1/1トークン
価格情報
じわじわ上がてましたが、ここへきてピコンッとなりました。地味に最安が上がってきているのが良いですね。
再録の情報としてはデュエルデッキの精神vs物理でしています。流通量はそこまで多くありませんが、あまり強くなかったのでセールとかで安く市場に流れているはずです。そう考えると、かなり頑張ってるのではないでしょうか?
高騰理由
統率者戦の需要しかないと思います。一応、不屈の独創力の記事でも説明したモダンのデッキが追加ターン呪文を駆使しますが、流石に重すぎる問題はあるので明日の標を採用されているリストを見つけることはできませんでした。(以前の記事はこちら。)
統率者戦では大型スペルを踏み倒すことなど朝飯前なので、コストを踏み倒して運用するのが基本です。ぶっちぎりで相性がいいのは悟った達人、ナーセットだと思います。
攻撃するとデッキトップから4枚見て好きなスペルをタダで唱えられるカードです。このカードで追加ターン呪文をめくると、また攻撃からのデッキトップチェックができるので、追加ターン呪文を多く採用することになります。そして、多くの追加ターン呪文がある中でも明日の標は別格の相性です。なんと言ってもデッキに戻ってくれる為、またデッキトップチェックに引っかかる可能性が生れます。悟った達人、ナーセットのリストを見るとほとんど採用されていました。
ちなみに、無限ターンコンボがあります。簡単な理屈で、デッキを0枚にしてからこのカードを撃つとデッキが常に明日の標1枚だけになるので、無限ターン成立です。これを狙う統率者戦のデッキもあるみたいですね。
今後の予想
何となく1,000円は超えない気がします。ただ、このままゆっくり上がっていくと予想。
そう考えた理由は最安がついてきていること悟った達人、ナーセットがまあまあ強く、使用者が多いことも追い風だと思います。
個人的な投資状況
6枚持ってました。仕入金額は平均して100円もかかってないぐらいなので、儲けは出そうです。
問題はいつ売るか?なんですが、今のところ様子を見ています。高止まりがきたタイミングで売り抜けたら最高ですね。
まとめ
本日は明日の標でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
他の記事も見ていってくださいね。
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