MTGアカデミーへようこそ。管理人のジンです。
このブログはカード売買で月5万円稼ぐためのMTGブログをコンセプトに
”稼ぐ”の視点でマジック・ザ・ギャザリングのカードをとことん掘り下げて紹介しています。
この記事を読めば、価格情報や環境、そのカードの強みなどが余すところなく分かって頂けるはずです。
筆者の今後予想も隠さず書いてますので、ぜひカード売買の参考にしてみて下さい。
Twitterアカウント
毎回記事を更新したらツイッターに投稿していますので、是非ともフォローお願いします。
また、リツイートも是非!
自由に話題として使ってください。
また、BASEにてマジックのまとめ売りなども販売中!
BASEショップ=MTGアカデミー マスターズを紹介した記事はこちら。
困るぐらい売れすぎてますので、いつも在庫がありませんが、たまに復活します。
ご注目ください。
ほぼ毎日更新していますので、よかったら他の記事、今後の記事もよろしくお願いいたします。
2021年5月3日現在
今回の1枚
ストーム。それはマジック史上、最大な過ちとも言われているキーワード能力です。常に話題を提供してくれている能力ですが、ちょっとした追い風があったので注目度がまた上がりました。紹介するのは時のらせんのコモンソーサリー。
大地の裂け目 Ground Rift です。
時の裂け目の中には、人々ではなく彼らが立つ大地を消し去るものがある。
コモンカードらしいというか、決して強くはないカードですね。クリーチャー1体をブロックできなくする。以上です。
ただ、冒頭も書きましたがストームが付いており、このターンに撃たれた呪文分コピーされるので、上手く行けば複数体を縛ることができます。
使い方としては終盤のフィニッシュカードとして複数アクションを起こした後に使って全軍突撃!みたいなことをイメージされてデザインされているカードでしょう。ただ、マジックというゲームは組み合わせ次第で思いがけない相乗効果を産むことがありますよね?今日はそんな話です。
価格情報
急上昇してますね!すでに上がり切って落ち着いた感がありますが、100円しなかったカードが500円オーバーというのは素直に驚きました。
ここでのポイントはトリム平均と最安が揃っていることです。つまり、在庫が限られたショップにしかないことを意味しています。もっと簡単に言うと売ってるところが少ない=市場現存枚数が少ないってことですね。
高騰理由
高騰理由はストリクスヘイヴンで登場した新キーワード能力「魔技」が影響しているようです。「魔技」とはソーサリーやインスタントが唱えられるか、コピーされるたびに○○するといった効果で、すでに様々なコンボが開発されています。ただ、ストームという史上最強のコピー能力が噛み合わないはずもなく、当然注目されるわけです。
では、往年の名ストーム呪文を差し置いて、なぜ大地の裂け目が注目されているのか?それは大地の裂け目がストーム呪文の中で一番軽いからだと思います。調べた限り、1マナのストーム呪文は他に狼狽の嵐のみ。
狼狽の嵐はカウンターなので、何らかのスペルが唱えられているときでないと使えませんが、大地の裂け目はクリーチャーが1体でもいれば使うことができます。若干、ハードルが低いわけですね。そもそも魔技を大量に誘発させることを目的に使う=魔技持ちのクリーチャーが場にいることを意味するので、ハードルは無いに等しいと言えます。
1マナという軽さで魔技を大量に誘発させるためのコピーを作れる。十分な利用価値だと言えるでしょう。
ちなみに、過去からニヴメイガスの精霊デッキで使われてきました。ストームで得たコピーをパワーに変えられるデッキですが、やっていることは似ていますね。
今後の予測
すでに落ち着いていますし、ここからキープ予想。最終的には下がってくると思います。
理由は単体ではあまりにも弱すぎるからということなんですが、やはり魔技を使わずとも勝てるようなストーム呪文が多数ある中であえて使う意味を見出せるかどうかですね。
個人的な投資状況
在庫は8枚。意外とたくさんありました。たしか先輩の引退品だった気がします。
大急ぎで売るべきタイミングかと思いますので、しっかり売りぬきたいですね。
まとめ
本日は大地の裂け目でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
他の記事も見ていってくださいね。
コメント