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この記事を読めば、価格情報や環境、そのカードの強みなどが余すところなく分かって頂けるはずです。
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2021年1月13日現在
今回の1枚
本日は最近流行りのデッキからとあるアンコモンをご紹介。これの有る無しで動きの余裕が大幅に変わってきます。基本セット2015より1マナのアーティファクト。
不敬な遺品 Profane Memento です。
「死によって残された天使の頭蓋骨はあまりに簡素だった。そこで、少々美学的変更を加えることにした。」
――血の芸術家、ドミーク
フレーバーテキストから察するに・・・なんとも猟奇的なカードのようです。またもやサムネが心配。笑
効果は非常にシンプルで相手の墓地にクリーチャーが落ちたら1点回復。それだけです。複数枚同時に落ちたらその枚数分回復できるので、全体除去などで一気に落とせば沢山回復できますが・・・。まあ、弱いとしか言えないカードですね。はじめて見たときは何に使うのか分かりませんでした。
ただ、今確実に居場所があるカードの一つでもあります。それは高騰理由で詳しく書くとして、まずは価格情報をどうぞ。
価格情報
80円アンコモンの大出世!トリム平均は300円を超えてますね。約4倍です。
最安も20円から70円まで上がってるので、確実に上がってきているのは間違いなさそうですね。
高騰理由
高騰理由はこの一点。モダンのライブラリアウト(=デッキ破壊)で活躍中です。相手のデッキを削って勝利を目指すタイプのデッキですね。
不敬な遺品はクリーチャーがどこから墓地に落ちてもいいので、デッキが削れることで墓地に落ちたクリーチャーもカウントします。そのため、相手がクリーチャー多めのデッキを使ってきた場合、場のクリーチャーを破壊せずとも大量のライフを回復できるわけです。
基本的には相手のデッキを削り切ることに全力を使う戦略なので、クリーチャーの殴り合いっこに持ち込まれると勝てるはずもない・・・というか何もできません。そこで、メインの戦略を押し付けながら延命できる手段として重宝されています。相手のデッキがクリーチャー主体でないと意味がないので、基本はサイドボードカードです。だいたい2~3枚ぐらい取っているリストが多いようでした。
例えば、デス&タックスや集合した中隊を使うタイプのデッキならば、デッキ内のクリーチャーは30枚ぐらい採用されることになるので、大幅な回復が見込めます。1マナと軽いので、早いターンに出せて回復量を増やせるのが良いですね。
今後の予測
サイドボードカードで、2~3枚採用のアンコモン。そして、このデッキでしかほぼ使えない。比較的、最近のカード。いろんな要素を考えても十分上がり切った印象です。
予測としてはここまで。ここから上がるとしても数十円かなという感覚です。十分利益が出ると思うので、余ってるなら売っていいと思います。
個人的な投資状況
6枚ありました。おそらく、ライブラリアウトを作ることはないと思うので、売ってしまう予定です。
6枚とは別になぜかFOILが2枚あるんですよね。この骸骨、光るとなかなか気持ち悪いです・・・。笑
まとめ
本日は不敬な遺品でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
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