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2020年12月16日現在
今回の1枚
いろいろコンボを考えるだけでも楽しいカードってありますよね。今日はそんなカードです。ローウィンが産んだカチャカチャ楽しい系アーティファクト。
千年霊薬 Thousand-Year Elixir です。
矛盾した話だが、それをひとすすりするために器を傾けるには、巨人の強壮剤の助けが要る。
個人的にも非常に好きな1枚です。モダンをやろうと思い立った時に早い段階で購入したのを覚えています。
効果はコンボ性の高いものになっていて、クリーチャーの起動効果を速攻を持っているかのように起動してもよいというものです。つまり、タップを含む効果を召喚酔いせずに使えるって感じですかね。
タップ効果というものはすぐには使えず、相手ターンを生き延びて帰ってこないと使えないので、その分強力に設定されていることが多くなっています。それがすぐに使えるので安全に起動させることができるわけです。面白い効果ですし、着地後すぐに除去を打たれても起動まで持っていくことができるのは良いですね。
更に1マナ+タップでクリーチャーをアンタップできるオマケつき。つまり、1マナ余っていれば着地後すぐにタップ効果を2回使えると・・・夢が広がりますね。
価格情報
まあ、高騰・・・値上がってはいるかなと・・・。一応、最安は200円ぐらいの上昇ですが、トリム平均は2倍にはなってるんですよね。
ちなみに、再録は統率者2013で一度だけされています。
高騰理由
これも例にもれず、いつもの統率者戦需要なので、相性の良いジェネラルを置いておきます。
特に首席議長ヴァニファールは使われたことがあるんですが、千年霊薬がある状態で着地すればゲームエンドですね。インスタントタイミングでの除去を挟む意味もなく、3分ぐらいしゃべり続けておられる相手プレイヤーの話を聞いてればゲームが終わります。笑
タップ効果があるジェネラルならば、ほぼ入れ得なので、これからも使われるでしょう。
今後の予測
じわじわ伸びてくると見ています。今の効果は少し、過小評価でしょう。
とはいえ、1,000円で買えない・・・みたいなカードではないと思いますので、妥当なのはあと300円ほどじわじわ伸びるぐらいかなと思ってます。
個人的な投資状況
いっぱいあります。20枚ぐらい。狙いが当たりました。
先ほども書きましたが、個人的にも好きなカードなので、優先して集めています。つい最近も300円で見つけたので買ってきました。どんどん上がるといいですね。上がり切るまではキープします。
まとめ
本日は千年霊薬でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
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