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2020年11月22日現在
今回の1枚
気付いたら結構な値段になっていました。割とその筋のデッキでは必須カードというか、ほぼ4枚入るカードです。基本セット2014より、青いレアスリヴァー。
風乗りスリヴァー Galerider Sliver です。
順応の達人たる風乗り達は、巣の利益となる役割をいくつも果たしている。たとえば縄張りを巡回していないときは、その立派な翼をはためかせ、無数に連なる巣の房室に冷風を送っている。
スリヴァーということで、自軍スリヴァーに同じ効果を共有する効果を持っています。青いレアスリヴァーであるこのカードは「飛行」です。スリヴァーは横に並べて、互いに強化し合いながら攻めていくスタイルなので、飛行という回避能力は非常に強力な一押しになりますね。
ちなみに、この基本セット2014のレアスリヴァーはサイクルになっていて、各色に存在します。
青：風乗りスリヴァー・・・飛行
黒：吸管スリヴァー・・・絆魂
赤：茨投スリヴァー・・・攻撃するたび1点
緑：大身スリヴァー・・・+3/+3修整
どれも非常に強力なんですが、今回紹介している青の風乗りスリヴァーだけなぜか1マナなんですよね。せめて2マナ・・・ぐらいの性能だと思います。
価格情報
しっかり上がってきました。最安が500円→1,000円と倍になり、トリム平均も750円→1,300円と約1.7倍になっています。
スリヴァーは種類が多く、モダンホライゾンなどでも新規を獲得していますが、多すぎるがゆえに再録されづらいと言えるでしょう。
高騰理由
高騰理由と言ってもスリヴァーでしか使われないカードなので、供給不足に伴う高騰ということでしょう。一応、5色の伝説持ちスリヴァーにものすごいのがいるので、統率者戦でも使うことができます。
モダン、レガシーと幅広く活躍できますが、特に重要度が高いのはレガシーです。理由はズバリ、意志の力のコストにできるからですね。
キーワード能力を共有するタイプのスリヴァーは複数枚引いてしまうと弱いという欠点があります。ただし、青のカード特有ですが手札に余っても使い道があるというのは無駄がないですね。
もちろん、モダンには否定の力があるんですが、必ずメインに入るかというと・・・そこまでではありません。
今後の予測
流石にここまでかなと思っています。最安1,000円ってのが、ちょうどいい感覚です。
これ以上の値段になる可能性も一時的にはあると思いますが、恒久的に1,500円とかになるイメージはありません。
個人的な投資状況
すでに売りさばいてしまいました。3枚あったのですが、気づいたら売れていた感じです。
もう少し高く売っても良かったかなと思いながらも、大幅な利益が出たので良しとしましょう。
まとめ
本日は風乗りスリヴァーでした。
そういえば最近、アリーナをまた始めました。いつ何時でもドラフトに8人集まる環境はやはり最高ですね。資産は残らないけど・・・。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう！
もっと、盛り上がれ！マジック・ザ・ギャザリング！
MTGアカデミーのジンでした。
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