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”稼ぐ”の視点でマジック・ザ・ギャザリングのカードをとことん掘り下げて紹介しています。
この記事を読めば、価格情報や環境、そのカードの強みなどが余すところなく分かって頂けるはずです。
筆者の今後予想も隠さず書いてますので、ぜひカード売買の参考にしてみて下さい。
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2020年11月21日現在
今回の1枚
以前、少し紹介したカードなんですが、うなぎのぼりに価格が上がってきたので成功事例として取り上げます。意外と高騰カードの宝庫になっている基本セット2020より、緑のレアクリーチャー。
エルフの開墾者 Elvish Reclaimer です。
エルフらしく軽量かつ土地にまつわる効果を持っています。
まず、墓地に土地が3枚以上あると3/4になります。1マナですから、3/4のサイズになれば驚異的なマナレシオですね。下環境になればなるほどフェッチランドの存在が効いてくるので、条件達成が狙いやすくなります。
ただ、このクリーチャーはあまり殴りに行くことはしません。後半の効果が非常に強力だからですね。
後半の効果は2マナ+タップで土地をサーチするという効果です。これがかなり万能な効果になっていて、まずサーチ対象に制限がありません。しかもサーチ先はデッキからですから、ピンポイントに一番欲しい土地を持ってこれます。更に起動効果なので、何度も使えるというのがポイント高いです。持ってきた土地はタップインになるので、もともとタップインするような土地を持って来れば無駄がありませんね。
持ってきたい土地は・・・高騰理由で解説します。まず、価格をどうぞ。
価格情報
キレイな、とてもきれいな上昇グラフですね。
最安もついてきているのが素晴らしい。いまショップを回っても500円以下で探すのはかなり難しくなっています。
高騰理由
皆が強さに気づいた。それが高騰理由なんですが、どんなデッキで使われているかという話をしたいと思います。主戦場はモダンとレガシーです。
モダン
★タイタンヴァラクート
序盤から中盤の繋ぎ役として非常に優秀です。最悪、原始のタイタンを引かなくても溶鉄の尖峰、ヴァラクートをそろえることができるので、安定感が増しますね。むしろ、終盤にも顔を出せるピースと言えそうです。
レガシー
★デプス系
おなじみの暗黒の深部を使ったコンボですね。この2枚+2マナをそろえれば「20/20、飛行、破壊不能」が土地だけで作れるという、止めにくく、一撃必殺もできる実用的なコンボです。これをそろえるためにエルフの開墾者が使われています。
土地単
デッキの半数以上が土地という、土地シナジーを駆使したデッキです。上記のデプスパッケージも採用されています。このデッキは1枚差しで様々な土地が採用されているので、それらを臨機応変に持ってこれるのは便利でしかないですね。
これらのデッキでの活躍もあり、評価が上がってきています。採用されているデッキが新参者ではなく、有力なデッキなのが期待感ありますよね。
今後の予測
強きにもっと上がる予想。1,000円超えてもおかしくないと思います。
比較的新しいカードなので、まだ手に入りやすいことと、有力なデッキで使われていることを加味すると十分に可能性があるのではないでしょうか?
個人的な投資状況
いやー。集めました。28枚、平均仕入れ額は280円ぐらいです。
すでに売り始めていて、少し高めの値段で出しながら市場の価格に合わせて調整しています。28枚の内、すでに6枚売れた状況です。上がる読みですし、そろそろ高止まりするまでお休みします。
まとめ
本日はエルフの開墾者でした。
いろいろあって日付が変わってしまいました。最近、年末が近づくにつれて忙しくなってきたので大変です。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
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