MTGアカデミーへようこそ。管理人のジンです。
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2020年10月16日現在
今回の1枚
今回は非常に面白い効果を持つアーティファクトです。初出はあの危険なアーティファクトを沢山産み出したミラディンブロック最終章であるフィフス・ドーンのカードにスポットを当てていきます。
倍化の立方体 Doubling Cube です。
立方体の表面にはギザギザのルーン文字が刻まれていて、それは知らぬ間に形を変えるようだ。
かなり特殊な効果を持っています。現時点での効果文の方が分かりやすいので載せておきます。
マナが倍になる。シンプルで豪快な効果ですね。ただし、起動に3マナがかかるので、最低でも7マナないとマナが増えません。
7マナ:8マナ
8マナ:10マナ
9マナ:12マナ
・・・
と増えていきます。色も含めて参照し、倍にしますので色拘束が厳しいカードの助けにもなりますね。
ちなみにこの効果はマナ能力です。「マナ能力でない」と書いてあるカードは多いので、間違えないようにしたいですね。
価格情報
昨日に引き続き最安は上がってませんね。
昨日の記事では特殊なバージョンのカードが平均を押し上げている可能性を考えましたが、これは少し違うパターンだと思います。
高騰理由
このカードには特殊なバージョンと言ってもFOILしかありません。一応、再録はされていて第10版に再録されています。もちろん、それぞれにFOILがありますのでそれが特殊なバージョンですがMasterpiece Series: Kaladesh Inventionsほどの希少性はないはずです。まあ、古いカードなのでそういう意味では希少性が高いということもできますが・・・。
では高騰理由なんですが、統率者戦需要だと思います。個人的には頻繁に見るなという印象です。昨日の勇者の兜と同じくですが、こちらの方が見る頻度は高いかなと思います。
というもの、統率者戦のルール上、何度もジェネラルを唱える場合はマナが増えていくので、セットランド1回で2マナ増やせるの統率者戦に向いている効果ですね。
今後の予測
高騰はここまでの予想です。
ほぼ、統率者戦限定の需要で、かつマナを増やせるカードは沢山あるので、必ず使いたいというカードではないですからね。また、1枚のみの採用になるのは間違いないので、その点も踏まえると過大評価だと言えると思います。
個人的な投資状況
6枚あります。もちろん、「売り」で行こうと思っています。仕入金額としてはないようなもので、ほとんどがまとめ売りでシングル買いも200円とかです。
正直、売れる価格で安めに出しても良いかなと思ってます。小金かせぎ枠ですね。
まとめ
本日は倍化の立方体でした。
昨日に引き続き、似たカードの紹介だったので短い記事になってしまいましたね。しかも、日付を超えてしまうという・・・。最近、本業が忙しいんですよね。
といいつつ、新日本プロレス見てたらビックリな出来事があって、書き始めが遅かったのが原因です。笑
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
他の記事も見ていってくださいね。
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