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2020年10月15日現在
今回の1枚
今日は少し短い記事になります。とっても使いやすい装備品です。初代統率者デッキよりレアアーティファクト。
勇者の兜 Champion’s Helm です。
3マナの装備品としては標準的な性能でしょうか?
3マナで出せて、装備1マナで+2/+2修正というシンプルな効果ですが、オマケが付きです。装備しているクリーチャーが伝説ならば呪禁がつきます。
シンプルに統率者戦での活躍が考えられますね。特に殴る系のジェネラルを使う場合はなかなか良い選択肢です。装備コストも軽いので、一度出してしまえば1マナで攻守に渡って使いやすい1枚だと思います。
価格情報
高騰カードとして紹介していますが、少し違和感がありますよね。
そうです。最安値がそんなに上がってないんです。トリム平均はかなりあがってるんですけどね。この理由は高騰理由で書いていきます。
高騰理由
実際はそんなに上がっていないと踏んでいます。では、なぜトリム平均が上がっているのかというと、市場現存枚数の減少+Masterpiece Series: Kaladesh Inventionsが関係しています。
市場現存枚数が減少し、各ショップに在庫が少なくなってくると最安が減りトリム平均が上がってきます。同時に当たり前ですが最安も水準が上がり、最安とトリム平均が一緒に上がってくるはずです。そうならないということは何か特別な事情があります。
このカードの場合は市場現存枚数が少なくなっているのは間違いないと思います。なにせもう9年前の特殊セットに入ったカードですからね。となると考えられるパターンはこのブログでもよく登場する言葉ですが、特殊バージョンが平均を押し上げている可能性です。それがMasterpiece Series: Kaladesh Inventions。かつて、カラデシュブロックのパックから低確率で出現した特殊仕様のバージョンに再録しているんですよね。
在庫がない。でもMasterpieceなら奇跡的に在庫ある。安売りする必要がないので高めにつけている。もしくは通常版が減ってきて、もともと高いMasterpieceが残っている。よって、平均が押し上げられる。
こんなストーリーだと思います。
今後の予測
まやかしの高騰である可能性が高いですが、いかんせん在庫がショップに残っていません。
買い占めが発生した瞬間、まやかしの高騰が真の高騰に変わる可能性があります。最安が急に跳ねたら、その合図ですね。
個人的には一時的にそうなる可能性があると思っています。
個人的な投資状況
2枚ありました。
最安が急に跳ねたら売りですね。跳ねなかったら売らないつもりです。どちらにしても待つつもりです。
まとめ
本日は勇者の兜でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
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