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2020年10月7日現在
今回の1枚
本日は超強力かつお手軽なパンプアップ呪文をご紹介します。モダンを中心に新たな活躍が見られます。新たなるファイレクシア産のインスタント。
変異原性の成長 Mutagenic Growth です。
「同情など弱者のものだ。 生き残った者が勝つのだ。」
――― 力の寺院の大ドルイド、ベンジア
マジック史上、最大の過ちは最大なのにいくつかあります。笑
例えば、カードではトレイリアのアカデミーやヨーグモスの意志などがそれにあたると思います。両方とも以前記事にしているので良かったらどうぞ。(以前の記事はこちら。こちら。)
では、効果に注目した時にはどういうものが上がってるでしょうか?ある人は「ストーム」だといいます。ある人は「発掘」だといいます。ある人は「続唱」だといいます。
ただ、この質問を投げかけたとき、効果とは言い難い一つのギミックの名を上げるプレイヤーが一定数います。それが「ファイレクシアマナ」です。効果と言えば効果なのですが、厳密にはギミックであり、メカニズムに当たります。簡単に言うと通常のマナを支払う代わりに2点ライフを支払うことで、マナの支払いに充てることができるというものです。
この変異原性の成長の場合、緑1マナでもマナを支払えますが、ライフ2点を支払い唱えることができます。ということは土地がフルタップの状況でも、もっと言うと緑を使ってなくても打つことができるということです。悪用の仕方は山ほどありますね。
価格情報
値上がった金額としてはわずかですが、上がっています。コモンカードにしては十分な価格でしょうか?
ちなみに、初出は新たなるファイレクシアですが、約5年前のモダンマスターズ2015にてアンコモン格上げて再録されています。
高騰理由
活躍の中心はもちろんモダン。最近流行りの自傷ビートダウンが高騰の起因だと思います。赤黒果敢なんて呼び方もされているようです。キーカードは自身のライフを削ることでパワーが増すクリーチャーたち2種。
それに果敢クリーチャーと稲妻などの火力を絡ませて殴り切るデッキに仕上がっています。変異原性の成長は死の影のパワーを0マナで4点あげられるカードです。相性抜群ですね。
赤黒にまとめてもファイレクシアマナでの運用が基本なので、問題なく採用することができます。もちろん、ジャンドカラーにしてタルモゴイフなどと同時に緑を入れて使うこともできますが、柔軟性が光りますね。
今後、構築がどのように固まってくるのか?楽しみです。
今後の予測
上がっているとはいえコモンです。再録も経験しています。今のところここまで予想です。
今回紹介したデッキの活躍次第ではもう少し上がるかもしれませんね。
個人的な投資状況
デッキに入っている分を除き、9枚ありました。FOILが2枚あります。
基本は小粒な売り上げになるので、売らなくていいかなと思っていますが、4枚まとめ売りとかで小金かせぎは出来そうですね。
まとめ
本日は変異原性の成長でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
他の記事も見ていってくださいね。
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