アンタップ、アップキープ、どーも
MTGアカデミーのジンです。
今日もMTGで価格のリサーチ&ディスカッションしていきましょう!
2020年4月13日現在
今回の1枚
今回は「異界月」産の1枚。
トークン生成とマイナス修正を同時に行う、トリッキーなXXマナソーサリー
ゾンビを並べて戦場を制圧せよ!
闇の救済 Dark Salvation です。
テキストを分解して整理しますと
②まず、プレーヤー(相手もOK)とクリーチャー(どのプレーヤーのクリーチャーでもOK)を選ぶ。
③選んだプレーヤーの元にX体、2/2の黒ゾンビが出る。
④そして、ゾンビを生成したプレーヤーがコントロールするゾンビの数だけ、
選んだクリーチャーにマイナス修正を与える
ややこしい・・・実に。
使い方は以下のようなものが考えられます。
・ゾンビデッキに投入して展開補助+除去
もしくは1マナ除去として使う。
・ゾンビデッキを相手が使ってくる場合は
相手を対象にX=0で唱えることで、相手のクリーチャーを除去する。
単純に展開+除去として使うだけではないトリッキーさがありますね。
ただ、やはり最大の効率で扱うにはゾンビを使うデッキで使いたいところです。
価格情報
じわじわ上昇しています。
スタンダードにいた頃は100円程度のレアでしたので、
あの頃に戻ってきた感じでしょうか。
異界月のころは黒単ゾンビのようなゾンビデッキが
流行っていた時期もありましたので、多少の実績があります。
(というか環境終盤でゾンビがトップメタにいた瞬間がありました。)
高騰理由
高騰ほどの上がりではありませんが、
値上がっている原因はパイオニア需要かと思われます。
特にパイオニアのゾンビデッキですね。
他には先祖の結集コンボデッキ
そもそも、上手くいけば2、3体のクリーチャー差をつけられるカードなので、
専用のデッキを組んであげれば活躍しますね。
ゾンビデッキはもちろん
クリーチャーが並ぶことでシナジーを産むデッキは特に効果的に使うことができます。
サポートカードとしても、中核カードとしてもです。
今後の予測
では肝心な価格ですが・・・もう少し上がりそう。
じわじわ300円くらいまで行くと予想しています。
ゾンビが出るたびに注目されていきますし、
長い目で見る系カードでしょうか。
ひとまず、今後の基本セット、ゼンディカーではあんまり収録なさそうですが・・・
個人的な投資状況
在庫大量35枚でした。
かなり安く仕入れたので平均20円/枚ほどの投資になっています。
合計投資額700円。
もう数枚売れて利益になっているので、もう販売はストップします。
これは消極的というわけではありません。
どちらかというと今後のゾンビに期待して、
ある程度在庫をキープしながら回します。
これからドンドンとゾンビは収録されるからです。
「持つべき在庫は持つ」これも大事な極意かもしれません。
好きな言葉がありまして、
これは学生アルバイト時代に店長から言われた言葉です。
利益を生むのは販売時だが、
利益を最大化するのはタイミングそのものだ。
どのタイミングにも販売チャンスを作れるように
持ってもいい商品は在庫しなさい。
まさにこのカードはそれにあたると思います。
まとめ
本日は闇の救済でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、
知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
このブログも立ち上げたばかりなので、
記事の形式やサイトの見易さなどにもご意見なども頂けると嬉しいです。
それでは、今日もマジックで稼いでいきましょう。
MTGアカデミーのジンでした。
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