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本日は、値上がる予想をしているものの、まだ上がってきていないカードを紹介する【MTG 期待の一枚】です。
2020年9月1日現在
今回の1枚
2020年も2/3が過ぎ去ってしまいました。皆様、いかがお過ごしでしょうか?残り1/3のスタートがこんなダークなカードでいいのか迷いましたが、このあたりで紹介しておく必要があると思い、記事にしていこうと思います。ワールドウェイクより黒のレアエンチャント。
虚石の探索 Quest for the Nihil Stone です。
ゼンディカーをテーマにしたブロックによくある?カウンターが乗っていき、必要数たまれば効果を発揮するタイプのエンチャントですね。かけた手順に対して見合うだけのリターンがないことには使い辛いタイプのカードですが、このカードは及第点以上のリターンを産み出せます。
まず、条件は自分以外の誰かが2枚捨てるです。1枚捨てるたびにカウンターが乗っていくので、別々のプレイヤーが捨ててもOK。多人数戦だとすぐですね。とにかく自分以外の誰かが計2枚捨ててくれれば条件は達成されます。
そして、手札がない状態でアップキープを迎えた対戦相手は5点ルーズします。5点というのが大きいですよね。1対1のタイマン戦なら4ターン耐えれば勝ちですからね。といえば、強く聞こえますが、手札をゼロにしなくては発動しないので、なかなか条件は厳しいです。
この効果の注意点としては、アップキープを迎えた時点で誘発し手札の枚数をチェックしますが、その後効果の解決時にも手札がゼロでないといけません。効果発動しました→何らかの効果を使ってカードを引かれました→効果は発動したけどダメージはなし。という流れになって不発になります。
皆様はこのカードを使ったデッキのイメージが湧いていますか?
価格情報
ちょっと上がったんですよね。なんでだろ?特に使われた実績も聞かないんですよね。まあ、ワールドウェイクも10年前ですから、ちょっとしたきっかけで上がってくるもんですが、どうでしょうか?
高騰と言えるようなものではないので、注目カードとして紹介しています。
注目理由
先ほども書きましたが、特に活躍した実績はありません。ただ、デッキを組みたくなるカードですよね。それが最大の注目理由です。何かやれそう感ってありますよね?
相手の手札を絞っていき、ロックをかけるデッキだと有名なのは拷問台を使ったものがあります。
時のらせんにタイムシフト再録された兼ね合いでモダンでも成立するロックデッキです。拷問台と虚石の探索を比較すると、確実性はないものの手札をゼロに出来たときのダメージ効率は上回ります。もちろん、拷問台を使ったロックデッキはハンデスを多用し、黒に寄せていくことになるので、もっと効率のいい手札破壊が出てくれば虚石の探索が優先される、もしくは同時採用もあるかもしれません。
また、昨日記事にした核の占い師、ジン=ギタクシアスとの相性は抜群ですね。良かったらそちらの記事も見ていってください。(昨日の記事はこちら。)
今後の予測
上がってきてるので、最安が削れて来れば可能性ありますね。
効果のユニークさを考えても最安100円とかは十分にあるのではないかと思っています。各ショップに在庫が余っていると思いますので、それがなくなるまで待ちですね。
個人的な投資状況
沢山ありまして、15枚あります。
全部仕入れは30円みたいな感じで、特に重たくないので、最安が上がるの待ちでキープする予定。可能性を感じてるので、安くで見つけたら買い足すことも検討しています。
まとめ
本日は虚石の探索でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
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