MTGアカデミーへようこそ。管理人のジンです。
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”稼ぐ”の視点でマジック・ザ・ギャザリングのカードをとことん掘り下げて紹介しています。
この記事を読めば、価格情報や環境、そのカードの強みなどが余すところなく分かって頂けるはずです。
筆者の今後予想も隠さず書いてますので、ぜひカード売買の参考にしてみて下さい。
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2020年8月25日現在
ヒストリックで死者の原野が禁止になりましたが、紙の環境に影響が少ない禁止改定についてはスルーします。
今回の1枚
今回は超強力な妨害アーティファクトをご紹介します。流石はミラディン産のアーティファクトと言ったところです。上手く使えばこれ1枚でゲームが終わる。
虚空の杯 Chalice of the Void です。
英語名から取って”チャリス”なんて呼ばれてますね。往年の名カードにふさわしい性能・価格をしています。モダン以下の環境では常連中の常連ですね。
効果はXXマナで唱え、X個分のカウンターが乗って出てきます。そしてお互いのプレイヤーがそのカウンター分のマナコストの呪文を唱えたとき、それを打ち消すというものです。この、「打ち消す。」が非常にやっかいで、初心者殺しなんですよね。
「唱えられない」なら、唱える→「唱えられませんよ」と指摘が入る→巻き戻すの流れになります。が、「打ち消す」だと唱える→「はい、打消しですね」となって巻き戻せません。私の場合は手札の中で、自分の利き手と反対側の手に使えないカードを移動させ、使わないように気を付けています。
価格情報
ジリジリ来てますね。あんまり上がってないように見えますが、6,000円から1か月半で8,000円になっているので、十分な高騰だと思います。
というか、元が高すぎますね。笑
高騰理由
高騰理由はずばり、ダブルマスターズにて再録されなかったからです。まあ、そうなると値上がるのは当然でしょうか。
特に虚空の杯はXXのマナコストを持つので、ダブルマスターズ向きだったんですよね。再録よみだった方も多いのではないでしょうか?正直、私もその一人です。
使われているデッキは多岐に渡りますので割愛しますが、特に2マナ出る土地を多用できるレガシーのデッキは確定4枚と言っていい採用率を誇ります。今後も使われるのは間違いないでしょう。
例えば、エルドラージポストやプリズン系などが有名ですね。有名すぎて紹介するまでもないかと思ったり、思わなかったり。
今後の予測
おそらく、このままゆるやかに上昇し続けると予想。過去の最高値が10,000円ぐらいなので、今の価格でも安いと言って良いと思います。
再録セットも先々あるにはありますが、さすがに虚空の杯を再録できるようなセットではないので、そこも安心ポイントですかね?
個人的な投資状況
6枚あって、待機中。売ろうかどうか悩んでるうちに結構下がってしまったので、5年後くらいまで寝かせようと思っていたのですが、ラッキーでした。
ここまでお膳立てが整えば、最高値を見極めて売るだけなので、楽でいいですね。
まとめ
本日は虚空の杯でした。
今日は知名度高すぎて、短めの記事になりました。こういうカードをきっちり持っておくのは大きい利益になるので大事というのもありますが、単純に自分の出品アイテムの一覧に高額カードがあるというだけでテンションがあがるものです。数種類だけでも高額カードを持っておき、しかるべきタイミングで出品することで、自分の売り場を活性化させることをオススメします。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
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