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2020年8月15日現在
今回の1枚
本日はイニストラードを覆う影よりサイクルになっている2色土地を紹介します。スタンダード期はよく活躍しました。
港町 Port Town です。
イニストラードを覆う影(=Shadows over Innistrad)から取ってシャドウランドなんて呼ばれているレア土地群ですね。有効色の5種でサイクルになっています。
それぞれ、自身と同じ色が出る土地タイプを手札から見せればアンタップインするという効果です。例えばこの港町だと白と青が出るので、平地か島を見せればアンタップインします。指定の土地タイプを持っていれば何でもいいので、基本土地を見せる必要は無く、ショックランドなどの2色土地でも対応する土地タイプを持っていればOKです。
最近だとトライオーム各種も対応ですね。
トライオームはカラーリング的に対抗色を除く3色で形成されているので、全てのトライオームが全てのシャドウランドに対応しています。気づくと面白い組み合わせですよね。ちなみに、この隣合わない3色の組み合わせを「楔」といいます。
各色5種類は以下の通りです。
詰まった河口→青黒
凶兆の廃墟→黒赤
獲物道→赤緑
要塞化した村→緑白
価格情報
下がりかけての、スィーーー!って感じ。
スタンダードの時は色によって差があるものの、だいたい200円~400円ぐらいで、スタンダード落ちしてからはそれぞれ半額以下に下がっていました。今は港町が一番高そうです。
高騰理由
高騰理由はパイオニアなんですが、ほぼ確実に使うのは青白スピリットです。
確実・・・は言い過ぎですかね?まあ、高確率だと思います。
最近の禁止改定で、もともと幅を利かせていたクリーチャーコンボデッキ各種が退場し、殴り合いっこ環境になってきました。そうなるとスピリットが強いのは当然でしょうか。ウーロの影響もあって、4~5ターン目の動きが強いデッキが多いので、それよりも少し早い3ターン目に山を作れるスピリットは戦いやすいです。上の呪文捕らえでウーロ自体を妨害できるのも良いですね。
また、集合した中隊を使う型と使わない型があります。
緑が入りバントカラーになると少しマナベースが厳しくなるので、ショックランドなどの比重が上がり、港町の採用枚数は少なくなりがちです。それを踏まえても使われ続けるのは間違いないでしょう。
これからもパイオニアのフェアデッキといえば、スピリット!という存在で居続けると思います。
今後の予測
シャドウランドサイクルの内、値上がってきているのは港町だけです。青白スピリットのようにかっちり2色で素早く攻めるようなデッキでのみの活躍になるので、それで言うと他のカラーは不遇なのかもしれません。パイオニアのそういうデッキは基本的に単色なんですよね。
これを考慮して、すぐに高止まりすると予想。280円ってところが相場になると思います。
個人的な投資状況
山ほどあるんですよねー。30枚ぐらい。
とりあえず、土地は買っとけ作戦で集められるだけ集めてきた結果です。土地のまとめ売りとかもよく買うのでこんなことになってしまいました。あえて仕入金額を付けるなら平均20円ってところですね。早急に売りさばきたいと思います。
まとめ
本日は港町でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
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