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2024年6月4日現在
高騰カード情報
久しぶりの高騰カード記事です。モダンホライゾン3のプレビューが始まったことでいろんなカードに反応が見られますね。その中で話題性の高い3枚を紹介したいと思います。
緑地帯の暴れ者/Greenbelt Rampager
まずは霊気紛争の象さんを。1マナ、3/4と驚異的なマナレシオを誇るものの、戦場に出たときにエネルギーカウンターを2つ支払わないと手札に戻ってしまいます。戻る時にエネルギーカウンターを1つ置いていくので、他にエネルギーカウンターのサポートがなくてもいずれ着地できるデザインですね。このカードは出たときから悪くない評価を受けていて、他の優秀なエネルギーカウンター関連カードの影に隠れきることなく、たまに見かけるカードでした。主にエネルギービートダウンみたいなデッキで。
そんなカードがモダンホライゾン3で登場するあるカードによって脚光を浴びることになります。原初の祈りです。
このカード下では3マナ以下のクリーチャーに関して、マナを支払うのではなくエネルギーカウンター1つで場に出せるようになります。つまり、緑地帯の暴れ者を場に出す⇒エネルギーカウンター1つ残して手札に戻る⇒そのエネルギーカウンターでまた緑地帯の暴れ者を場に出す・・・と簡単にループが完成。何かもう1枚あれば即死コンボを組むことも可能です。例えば、今話題のこれとかね。
このコンボが注目されて高騰することになりました。
当店にも在庫がありますので、よかったら。
霊気紛争(AER) シングルカード販売ページ⇒こちら
抽出機構/Decoction Module
同じ関連の高騰カードをもう1つ。クリーチャーが出るたびにエネルギーカウンターが1つ得られます。
もうお分かりですね?つまり、↑の原初の祈りがあれば手札にある3マナ以下のクリーチャーを連鎖的に全部場に出せることになります。例えば、戦場に出たときにドローできるようなカードを詰め込んでおけばデッキを引き切るようなコンボも組むことができるわけです。
さあ、このコンボデッキはモダンにどの程度顔を出すでしょうか?
カラデシュ(KLD) シングルカード販売ページ⇒こちら
血の長の刃/Blade of the Bloodchief
少し下がってきていますが、これまたモダンホライゾン3関連。このカード自体はクリーチャーが死亡するたびに装備クリーチャーに+1/+1カウンターを置ける装備品なのですが、面白いコンボが成立するようになりました。進化の証人です。
+1/+1カウンターが置かれるたびに墓地からパーマネントを手札に回収できるのですが、例えばXマナで0/0のクリーチャーとコンボ成立。
②X=0で歩行バリスタを唱える
③歩行バリスタが0/0なので、状況起因処理にて即死亡する
④血の長の刃の能力で進化の証人に+1/+1カウンターが乗る
⑤歩行バリスタを手札に回収する
⑥②に戻って、以下ループすれば進化の証人が無限パワー
このコンボが注目されて高騰することになりました。類似のカードはいくつかあるのですが、血の長の刃が一番コストが軽くて取り回しやすいんですよね。
ゼンディカー(ZEN) シングルカード販売ページ⇒こちら
統率者2017(C17) シングルカード販売ページ⇒こちら
今日紹介したのはモダンホライゾン3の新カードとシナジーするものばかりでした。どれも勝ちパターンに仕上げようと思えば最終的に3枚コンボなので、モダンで活躍するのは少し難しいかな?期待はしたいですけどね。
まとめ
本日は緑地帯の暴れ者・抽出機構・血の長の刃でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
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