【MTG 高騰】強靭の徳目・無謀な挑戦・サーボの網　他2枚

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2024年3月25日現在

高騰カード情報

さて今回は目白押し！5枚！ばばばばーーーっと書いていきます。

強靭の徳目/Virtue of Strength

まさに高騰！ってやつ。神話レアはちょっとしたきっかけで伸びるものですね。

出来事で墓地の土地やクリーチャーを回収。メインはエンチャントで基本土地から出るマナが3倍になるという豪快な能力です。

使われているデッキはと言うとスタンダードの土地コンボで主に活躍しています。動きを話し出すと難解なのですが、これらのカードを使い墓地から土地を戦場に戻しながらマナを伸ばしていき、派手にやろう！というデッキです。（説明が雑すぎる？）

このデッキにとって強靭の徳目は序盤の土地を安定させるのと、終盤に爆発的なマナを産み出すカードとして噛み合っているため高騰してきました。

そして、もう1枚のキーカードが・・・。

復活した精霊信者、ニッサ/Nissa, Resurgent Animist

元々評価が高かったですが、ここへきてまた一段とジャンプアップ。5,000円に到達しました。いや、とんでも無いな・・・。

能力としては水蓮のコブラのように土地が出たら好きな色のマナが1点出ます。

更にターン中に2回目の解決でデッキトップからエルフかエレメンタルが出るまで公開していき、それを手札に加えられるので、土地を2枚出せれば2マナを得つつ手札も増えるというザ・アドバンテージ源ですね。この土地2枚に関しては斡旋屋一家の潜伏先などの「デッキから土地を持って来れる土地」をセットランドするだけで簡単に解決。墓地から土地を戻すカードを多用する戦略ともマッチしています。

持ってくるエルフやエレメンタルは事件現場の分析者がヒットすれば◎。2枚目以降の復活した精霊信者、ニッサがめくれてもまあ良いでしょう。

このデッキ、なかなかやります。今後の活躍にも期待大。

無謀な挑戦/Reckless Endeavor

え？すごいじゃん。完全にノーマークでした。

効果としては12面ダイス(d12)を2つ振り、1つの出た目分のダメージを全クリーチャーに与え、もう1つの出た目分の宝物トークンを出すというものです。期待値としては6.5ですが、2つ振って都合のいいように選べるというのがポイント。極端な目が出てしまう可能性もありますが、だいたいのクリーチャーが流せるダメージ量に調整することは出来ると思います。上手く行けば宝物トークンでマナが返ってきて、フリースペルのように使えるかもしれません。

とはいえ、運の要素が絡む7マナのスペルを使うためにはそれなりの理由が必要です。その理由がFallout 統率者デッキで登場。社長兼CEO、Mr.ハウスです。

原作のストーリー的にはとっても偉い人で、娯楽施設（カジノとか）を仕切っている最高責任者という感じの人。それが能力にも表れていて、ダイスで4以上の目が出ると3/3トークンを出せ、6以上の目が出ると更に宝物トークンも出せます。ただ、これは6面ダイスだとなかなかの確率ですが、面数の多いダイスだと話が変わってくるのがポイント。特に無謀な挑戦のように面数の多いダイスを扱うカードで、なおかつ複数振れるカードは相性抜群です。

この社長兼CEO、Mr.ハウスはダイスを振りまくるデッキになるので、パーティーゲーム感も高く、人気のデッキになりつつあります。似たような高騰カードが出てくるかもしれませんね。

ちなみに、当店にも在庫がありますので、よろしければご利用ください。海外で人気のコンテンツ×統率者需要ということで、英語版はお高くなっています・・・。値下げ交渉はいつでも受け付け中。

【統率者】フォーゴトン・レルム探訪(AFC)　シングルカード販売ページ⇒こちら

ネヴァーウィンターのハイドラ/Neverwinter Hydra

お次はライトなやつを。またフォーゴトン・レルム探訪 統率者デッキのカードです。

このカードは使われているデッキを見れば一目瞭然。

つまり、ハイドラシナジーですね。特に新しいトピックスがあったわけではありませんが、ハイドラはちょこちょこ優秀なクリーチャーが増えているので、組みたいプレイヤーが増えてるのかもしれません。

あ、君もハイドラか！？

このカードも英語版ですが在庫ありますので、良かったら。

【統率者】フォーゴトン・レルム探訪(AFC)　シングルカード販売ページ⇒こちら

サーボの網/Tsabo’s Web

（2024年3月27日修整）価格グラフが消えてしまっていたので、再UPしました。コメントで教えて頂きありがとうございます。

今、一番話題をさらっているカードを最後にご紹介。まず、日本語テキストをどうぞ。

キャントリップ付き置物で、マナ能力でない起動型能力を持つ土地のアンタップを封じます。

高騰理由はこのカードによって止められる土地をザッと並べれば見えてくるでしょう。

まあ、どれもレガシーでよく見るカードばかり。特に土地単と呼ばれるデッキには上記のほとんどが採用（トライオーム以外）されています。これらに対する対策として使われているのですが、特にウルザの物語から飛んでくる墓地対策やカラカスが辛い青黒リアニメイトが採用し始めているようです。

それにしても青黒リアニメイト、強いね。まさに環境トップという感じ。

ちなみに、耐え抜くもの、母聖樹などのように手札から使える能力も立派な起動型能力なので、戦場に出た後はマナ能力しかなかったとしてもアンタップを妨害できます。

こちらも当店にも在庫があります！お早めに。

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まとめ

本日は強靭の徳目・復活した精霊信者、ニッサ・無謀な挑戦・ネヴァーウィンターのハイドラ・サーボの網でした。

コメントでご意見などいただけますとうれしいです。

なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。

それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう！
もっと、盛り上がれ！マジック・ザ・ギャザリング！

MTGアカデミーのジンでした。
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