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2024年2月27日現在
今回の1枚
いつまでやるんだスタンダード高騰カードシリーズ。まあ、高騰カードがいっぱいあるんだから仕方ないよね!ということで、今回もスタンダードセット・イクサラン:失われし洞窟から黒の1マナクリーチャーをご紹介。
鍾乳石の追跡者 Stalactite Stalker です。
また黒か・・・という話は今回なしにします。笑
それはそうと1マナのクリーチャーってこんなに能力モリモリで良いんだっけ?と思いたくなる1枚ですね。1マナ、1/1、威迫で、自分の終了ステップ開始時点でターン中にパーマネントが墓地に落ちていたら+1/+1カウンターが乗ります。分かりやすいコンボとしては、1ターン目にフェッチランドから出してあげるといきなり2/2、威迫が出来上がりますね。
そして、3マナ+生け贄でクリーチャー1体に自身のパワー分の-X/-X修整を与えられる除去能力も搭載。パワーを上げられるようにパーマネントを墓地に落としつつ攻めて、中盤には除去として運用できれば、1マナクリーチャーとして十分すぎる働きでしょう。
価格情報
ちょっと落ち着いてきてるかな?1つ前のスタンダードセットで、まだまだ市場への供給が続いています。市場で品薄というほどではなさそうです。
ちなみに、特に高値が付いているというわけではありませんが、拡張アート版が存在します。
高騰理由
活躍場所はスタンダード・・・と、言いたいところですが、このカードはどちらかというとフェッチランドがある環境。つまり、モダン以下での活躍が目立ちます。
モダンではアスモフード(赤黒アスモ)、デスシャドウなどの黒くて軽量クリーチャーで攻め立てるデッキに採用実績あり。
レガシーでも頑張っており、同じくデスシャドウやグリクシステンポ、黒単などでしっかり使われています。
やはり、前述の通りフェッチランドから1ターン目に2/2、威迫が作れて、中盤以降にも仕事がある便利さが評価されている点でしょう。モダン以下の環境ともなるとルーター(カードを引いて、捨てること)や諜報、サイクリングなどの墓地にパーマネントを落とす手段はいくらでもあるので、3/3以上のスタッツにも育てやすいです。
下環境でここまで活躍しているなら100円レアに収まっている場合ではないので、高騰してきたということでしょう。
今後の予想
今は落ち着いていますが、採用されているデッキも多く、これからもよく見るカードになると思います。絶対に必須!というタイプのカードではありませんが、今後の更なる活躍に期待したいですね。
予想としても長い目で見てここから上がってくる予想をしています。
まとめ
本日は鍾乳石の追跡者でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
他の記事も見ていってくださいね。
コメント
ジャンクの常連になりそうてすね
コメントありがとうございます。
そうなりそうですね。
黒の1マナにはハンデスという仕事があるので、そこまでかな?と思っていたのですが、
しっかり殴ってライフを詰めたいデッキなら最適解のように思います。
またコメントお願いします!