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2024年2月2日現在
今回の1枚
カルロフ邸殺人事件関連の高騰カードがちょこちょこ出てきています。このストロングホールド産エンチャントもその1つ。パウパーを遊ばれている方は見たことあるカードでしょうか?
拷問生活 Tortured Existence です。
誰の心にも、その片隅に恐ろしい考えが潜んでいるんだ。
――― クロウヴァクス
まずは日本語テキストをどうぞ。
黒1マナと手札のクリーチャーで何度でも墓地からクリーチャーを回収できるエンチャント。設置するもの1マナと軽いので、かなり使いやすい部類のカードだと思います。墓地を肥やしておけば、万能サーチのように使うこともでき、面白い活躍をすることが出来るカードです。詳しい話は高騰理由で書いていきます。
価格情報
ここへきて上昇傾向です。元々、使われているカードではありますが、ここ10年で200円を突破したことは無かったので、頑張っていますね。
再録は無いかな?と、思っていたのですが、The Listでしていました。
高騰理由
まず、以前から使われているデッキをご紹介。その名の通り「拷問生活」というデッキがパウパーに存在します。
簡単に言うとドレッジのように墓地を肥やし、拷問生活で適宜回収しながら戦う黒系のミッドレンジです。面白いコンボも搭載されていて、ゴルガリの茶鱗2枚を交互に回収することで1マナにつき2点ずつ回復し続けられます。
墓地対策をされると何もできなくなるデッキではありますが、カザド=ドゥームのトロールの登場で困った時も多少は何とかなるようになりましたね。
そして、この度面白いカードがカルロフ邸殺人事件で登場。陰湿な根です。
墓地からクリーチャーが離れるたび0/1の植物トークンを出し、自分の植物に+1/+1カウンターを置く。さらに自分のクリーチャートークンがマナクリーチャーになるという能力で、拷問生活との相性は抜群。何らかの方法でクリーチャーに速攻を付けられる状態になると・・・。
②植物トークンが出る
③植物トークンから黒1マナを出す
④拷問生活でクリーチャーBを捨てて、クリーチャーAを回収する
以下、②に戻って繰り返し
この動きで無限トークン&植物に無限+1/+1カウンターが成立。クリーチャーをアンタップできるカードなどがあれば、そのまま無限パワーでパンチしてゲームセットです。
レガシー以下のコンボにはなりますが、新カードとのシナジーが注目されて高騰することになりました。
今後の予想
ここまで予想です。面白いコンボがあると言ってもレガシーで活躍できるレベルではないかと思います。
そういえば、個人的にも陰湿な根はカルロフ邸殺人事件の中でもトップクラスに注目しているカードですが、どのくらい活躍できるでしょうか?
まとめ
本日は拷問生活でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
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