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2024年1月31日現在
今回の1枚
今日は最近評価を上げてきているカードをご紹介。何度か再録しているものの、初動を超える価格になってきました。初出は統率者2018のレアアーティファクト。
切望の宝石 Coveted Jewel です。
6マナとかなり重たいアーティファクトですが、それに見合った豪快な能力とデメリットを持っています。基本性能は戦場に出たときに3枚ドローし、その後は好きな色が3マナ出るマナアーティファクトとして運用できるという能力です。他のカードとの比較をしてみたいのですが、好きな色の3マナが出せるアーティファクトと言えば金粉の水蓮でしょう。
それが1マナ重くなっただけで3枚ドローが付いてくるという破格のコストパフォーマンスです。そもそも、ドロー+マナアーティファクトという組み合わせが優秀で、引いて来たカードを即座に使うことが出来れば美味しいですね。
ただ、ここまで優秀だと当然デメリットがあるもので、相手の攻撃をブロックできないと切望の宝石をアンタップし、コントロールを相手に渡してしまいます。更に戦場に出たときと同じく3枚のドローも相手にプレゼントするので、相手からするとなんとしてでも攻撃を通そうとしてくるでしょう。このデメリットと上手く付き合うことが出来れば大きなアドバンテージになるのですが、逆に言うとクリーチャーの攻撃が苛烈でない相手と対峙した時はかなり強力なカードです。
価格情報
控えめな上がり方に見えますが、つい1年前までは100円前後で手に入りました。そこからドンドン上昇して、いつの間にか400円を突破。初動がそのぐらいだったので、長い月日をかけてU字回復してきたカードです。
意外にも再録回数が多く、統率者2021や機械兵団の進軍 統率者デッキなどでしています。それなのに上がり続けているのは凄いですね。
高騰理由
では、使われているデッキはどんなデッキなのでしょうか?それはヴィンテージのジュエルショップというデッキです。
簡単に言うとマナアーティファクトをぶわーっと並べて、パワーナインをふんだんに使い、豊富なマナで悪いことをしまくります。(適当すぎ?笑)
このデッキの名前にもなっているジュエル=Coveted Jewel、ショップ=Mishra’s Workshopから分かるように、切望の宝石はこのデッキの中心カードで、常に需要がある状態です。
そして、このデッキがレガシーでも活躍中。レガシーではMishra’s Workshopや各種パワーナインを使うことが出来ないものの、アーティファクトをコピーできる呪文を多めに採用した構築にして引き裂かれし永劫、エムラクールにつなげる構築が一般的なようです。
このデッキが着実に存在感を上げてきているということで、キーパーツでほぼ4枚必須の扱いを受けている切望の宝石が値上がってきました。
今後の予想
今後の再録ペースにもよりますが、もう少し高い水準でも良い気がするカードです。700~800円ぐらいのイメージ。
バージョンごとに価格差はありますが、当店にも在庫がありますのでよろしければご利用ください。
統率者2018 シングルカード販売ページ⇒こちら
統率者2021 シングルカード販売ページ⇒こちら
まとめ
本日は切望の宝石でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
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