MTGアカデミーへようこそ。管理人のジンです。
MTG×お金×ブログ
マジックとお金の話を毎日のように更新し続けているブログです。
カード売買の参考にどうぞ。
X(Twitter)アカウント
毎回記事を更新したらX(Twitter)に投稿していますので、是非ともフォローお願いします。
また、リポスト(リツイート)も是非!
自由に話題として使ってください。
MTG専門カードショップ
カードショップmerCato
MTG専門オンラインショップをオープンしました!
YouTubeチャンネル
ライブ配信を中心に細々と活動中。
配信するときはX(Twitter)で告知してますので、良かったらぜひ。
他の記事や今後の記事もよろしくお願いいたします。
2024年1月19日現在
今回の1枚
新セット・カルロフ邸殺人事件に関連する高騰カードがちらほら出てきています。今回のセットはテクニカルなカードが多い印象で、過去のカードとのコンボが産まれやすいセットなのかもしれません。今日は中でも話題になっているカラデシュのレアアーティファクトをご紹介。コメントでも教えて頂きました!いつもありがとうございます!
活性機構 Animation Module です。
様式は進歩を生む。
1マナのアーティファクトにしては長々と書かれていますので、分解していきましょう。
まず、自分のパーマネントの上に+1/+1カウンターが置かれるたびに1マナを支払うと1/1のアーティファクト・クリーチャー・トークンが出せます。この能力で支払えるマナを常に1マナで、マナをつぎ込めば沢山トークンが出せるというものではありません。仮に+1/+1カウンターが同時にたくさん置かれても支払えるのは1マナのみです。
そして、3マナ+タップでパーマネントかプレイヤーに置かれているカウンターを1つ選び、同じカウンターを1つ置くことができます。ピンポイント増殖、みたいな感じ。これはお世辞にもコストパフォーマンスが高いとは言えない能力ですが、1つ目の能力のトリガーになれる点は良いですね。
ちなみに、このカードは機構サイクルと呼ばれるサイクルの1枚で、他の2枚も揃えるとマナが続く限り+1/+1カウンターとエネルギーカウンターと1/1トークンが出続けます。
懐かしい。スタンダードの頃、頑張ったんですけどね。強いデッキにはならなかったなぁ。揃った時の満足感と思った以上に大したことない感は鮮明に覚えています。笑
価格情報
一気に500円を突破してきました。最安が動いていないように見えますが、実際はもっと高いところに位置しているようです。
ちなみに、再録は一度もありません。
高騰理由
高騰は新カードとのシナジーが注目されたのが理由です。カルロフ邸殺人事件で登場する犯罪小説家ですね。
アーティファクトを生け贄にすると1マナが出て+1/+1カウンターを置く。「アーティファクトを生け贄にする」という行動で活性機構の誘発条件と支払い用のマナを用意できるベストマッチカードです。しかも、活性機構が能力で1/1のアーティファクト・クリーチャー・トークンを出し続けることになるため、何度でもアーティファクトを生け贄にする手段さえあれば無限パンプが成立します。例えば、サクり台(生け贄手段のこと)兼パワーも上げられるこのあたりで良いでしょう。
3枚コンボではありますが、パーツがそれぞれ軽量であることと、サクり台は複数あるため、思った以上に決まりやすいコンボです。モダン以下の環境限定ですが、活性機構はウルザの物語で持って来れるので・・・。
2ターン目:サクり台兼パワーが上がるクリーチャーを展開(上記のようなクリーチャーたち)
3ターン目:ウルザの物語から活性機構、犯罪小説家と0マナアーティファクトでワンパン
かなり早いターンに揃えることも可能です。
ということで、このコンボが注目され、活性機構にスポットライトが当たることになりました。これが高騰理由です。
今後の予想
急激な上昇で読めないところがあります。1,000円を超えるイメージは無いですが、近いところまで行くかもしれません。活躍次第ですが、しばらくしたら落ち着いてくるとは思っています。
ちなみに、当店にも在庫ありますので、よろしければご利用ください。
カラデシュ シングルカード販売ページ⇒こちら
まとめ
本日は活性機構でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
他の記事も見ていってくださいね。
コメント