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2024年1月11日現在
今回の1枚
今日はかなり変わった能力を持つクリーチャーを取り上げます。統率者レジェンズ：バルダーズ・ゲートの戦いより。
ナルフェシュネー Nalfeshnee です。
この見た目ですが、かなりテクニカルな能力を持っています。追放領域から呪文を唱えるたび、その呪文をコピーできるという能力です。パーマネント呪文だった場合はターン終了時に生け贄になるデメリットと速攻が付きます。
追放領域から唱えるというと待機や続唱、衝動的ドローで追放したカードなどが該当し、意外と多いです。それらの呪文を2倍にできるのは単純に優秀で、唱える呪文の大きさにもよりますが1～2回ほどコピー出来れば元が取れるようなイメージだと思います。
スタッツ自体は6マナ、4/6、飛行とやや物足りないので、能力を駆使する前提で採用するのが良いでしょう。
価格情報
ぐいぐい上がってきてます。最安は動いていないもののトリム平均で400円付近まで来たのは中々の快挙です。
ちなみに、例によって拡張アート版が存在します。
高騰理由
統率者レジェンズ：バルダーズ・ゲートの戦いには「追放領域から唱える」ことに関するシナジーが多く用意されており、それらと相性が良いのは言わずもがな。戦慄の狼の伝令官、ファルドーンが有力な統率者です。
そして、相性の良い統率者を列挙してみると・・・。
カードを一時的に追放するカードって意外と多いのが分かりますね。特に新カードでもあるカオス理論家、イアン・マルコムが今回の高騰を後押ししていると思います。
今後の予想
値上がり方からして、注目されていることは間違いなさそう。最安が動いていないのはネックですが、上がってくると思います。最安で100～200円、トリム平均はあまり動かず400円前後と予想。
似たような「追放領域から唱えたとき」という挙動を持つカードは統率者レジェンズ：バルダーズ・ゲートの戦いに収録されているので、注目しておいた方が良いかもしれません。他にも高騰カードが出ているので・・・。このカードとか。
まとめ
本日はナルフェシュネーでした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう！
もっと、盛り上がれ！マジック・ザ・ギャザリング！
MTGアカデミーのジンでした。
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