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2023年12月17日現在
今回の1枚
今日は超マイナーなカードをさっくりとご紹介。ビジュアルが苦手な人もいらっしゃるかも知れませんがご了承ください。機械兵団の進軍のアンコモンクリーチャー。
遺跡のイトグモ Ruins Recluse です。
砂漠の獣は彼らの大好物だが、時によっては迷い込んだ他の獣も口にした。
実は隠れた実力者。よくよく読むとアンコモンとは思えない能力モリモリ具合です。2マナ、1/1、到達、接死に4マナを支払うと+1/+1カウンターを1つ置ける起動型能力を持っています。
はじめて見たとき悪意の大梟やん!?と思いました。
流石に比べるものではありませんが、飛行を接死で止められる2マナ、1/1という点は共通しています。
そして、起動型能力が+1/+1カウンターというのもグッド。到達、接死との相性は良くありませんが、恒久的なパンプはありがたいですね。無限マナの注ぎこみ先としても使うことができます。
価格情報
あれれ?良い感じに上がってきてるじゃないか。最安は動いていないものの、ようやく評価されたかな?と、思っていたのですが、この高騰はカラクリがあります。
詳しくは高騰理由で。
高騰理由
そもそも、このクリーチャー見たことありますか?スタンダードのカードにしては見たことないような・・・。それもそのはずで、このカードは機械兵団の進軍のジャンプスタートに収録されたカードです。一応、機械兵団の進軍のセットブースターからも排出されます。つまり、希少性が高いわけですね。そして、より流通量の少ないジャンプスタート版が若干高値になる傾向があります。
では、希少性が高いがために高騰してきただけで、全く使われていないか?というとそんなことはありません。統率者戦においてかなり相性の良いカードがあります。ウンゴリアントの末裔、シェロブです。
というか、最近の蜘蛛クリーチャーの高騰は全部このカードが原因と言っても過言ではないと思います。接死を付与する能力が被っているものの、とりあえず優秀な蜘蛛を詰め込んで形にするデッキなのでピッタリですね。
今後の予想
ここまででしょう。予想としては今の価格ぐらいで上下を繰り返すことになると思います。できれば上がってきて欲しい最安ですが、需要の多いカードではないのであまり期待できないでしょう。
最近、収録方法が複雑になってきて、こういう見逃しがちなカードが増えてきたと思います。追いかけるのが大変ですが、こういう単純に強いカードは押さえておきたいですね。
まとめ
本日は遺跡のイトグモでした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
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