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2023年12月11日現在
今回の1枚
今日はスタンダードで需要が高まっているカードを取り上げたいと思います。メタカード的なポジションです。ニューカペナの街角より、アンコモンインスタント。
痛烈な一撃 Knockout Blow です。
「この先、当施設を解体する行為には、一層厳しい罰が下される。」
白によくある戦闘中限定の火力スペルですね。攻撃orブロックしているクリーチャー1体に4点ダメージを与え、自分は2点のライフを得ます。そして、赤いクリーチャーに撃つ場合は2マナコストが軽くなるオマケつきです。
通常の3マナで考えると1マナ重くなり、2点のライフゲインが付いた神聖なる矢相当。
赤いクリーチャーに対して1マナで撃つことを考えると破格のコストパフォーマンスになります。基本的にはサイドボードに入れておくのが良いでしょう。
価格情報
価格水準は低いですが、良い感じに上がってきていますね。上昇傾向で反応しているのが分かります。
ちなみに、出たばかりのカードなので再録はありません。あ、そういえばフランス語版の人気が高いらしい・・・。
高騰理由
これは分かりやすいですね。スタンダードで赤単を始めとする赤系のビートダウンが流行っているので、その対策カードとして需要があります。
これはリストにもよるのですが、赤単に入っているクリーチャーの最大タフネスは基本「4」です。
これらのクリーチャーが1マナで落とせる。もっと言うと赤単のデッキに入っているすべてのクリーチャーが1マナで落とせると考えると対策カードとしてピッタリですね。
今後の予想
環境初期は赤系のビートダウンが流行ると言われていますが、その環境初期をちょうど通り過ぎたあたりでしょうか?今回は赤単が特に頑張っていて、今のところちゃんとTier1にいる状況です。
痛烈な一撃はサイドボードの常連として今後も活躍が期待できると思います。ということで100円に届くのではないか予想です。
まとめ
本日は痛烈な一撃でした。
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なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
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MTGアカデミーのジンでした。
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