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2023年12月9日現在
今回の1枚
いやいや、そんなまさか。少し半信半疑ですが、面白いので取り上げたいと思います。初出はザ・ダークまでさかのぼるクリーチャー。
マーフォークの暗殺者 Merfolk Assassin です。
まずは日本語テキストをどうぞ。
ピンポイントで島渡りを持つクリーチャーを破壊できるクリーチャーですね。2マナで出した上で、タップ起動が必要なので、かなり悠長な能力だと思います。しかも、破壊できるのが島渡りを持つクリーチャー限定ということで、明確な狙いがないと採用できるカードではありません。
島渡りを持つクリーチャーと言えば・・・それがそのまま高騰理由に繋がってきます。
価格情報
まさかのジャンプアップ。存在は認識していても流石にノーマークだった方が多いのではないでしょうか?私もその一人です。
ちなみに、このカードは時のらせんのタイムシフト枠(過去カードの再録枠)で再録しており、モダン使用が可能になっています。
高騰理由
島渡りと言えば、マーフォーク。高騰理由はズバリ、モダンでのマーフォークの流行でしょう。
イクサラン:失われし洞窟で有力なマーフォークがいくつも追加され、デッキパワーが底上げされました。特にこの2枚が大活躍中です。
緑のマーフォークも追加があったため、青単だけではなく青緑型も頑張っていますね。
マーフォークが強くなると、当然他のデッキはその対策を考える必要があるのですが、よくある汎用除去で対処できる局面の方が多いはず。「マーフォークに対抗する」というよりは「クリーチャーデッキに対抗する」イメージでサイドボードを作ることが多いと思います。
では、マーフォークの暗殺者は使う必要がないのか?というと、そうではありません。マーフォークデッキがミラーマッチを想定して対マーフォークのサイドボードとして使うことができます。つまり、マーフォークの暗殺者には意外にもマーフォークが付いていますので、マーフォークデッキであればサポートカードを共有しつつ、高確率で島渡りを持つ相手のマーフォークを割ることが出来るわけですね。また、最近は抜けることが多いですが、アトランティスの王を使えば相手のマーフォークに島渡りを無理やりつけることも可能です。
とはいえ、あまりにもピンポイントで、遅い除去をミラーマッチのためだけに使うか?と聞かれたら微妙なところ。と思いきや、需要が高まっているのは高騰グラフを見ても明らかです。今後、マーフォークがどれだけ流行るかに全てがかかっていると思います。
今後の予想
今のところ、マーフォークは確かに強くなったけどTier1.5ぐらいの立ち位置になりそうです。この立ち位置が変わってくるかどうかに注目したいと思います。更に活躍するようであれば、マーフォークの暗殺者の採用率も上がってくるでしょう。
予想としては一時的なものだとしておきますが、更に高騰するぐらいマーフォークの活躍を望んでいる自分がいます。
まとめ
本日はマーフォークの暗殺者でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
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