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2023年11月5日現在
今回の1枚
さて、デッキ紹介の記事に3日かかってしまったわけですが、平常運転に戻ろうと思います。よろしければ1つ前の記事もご覧ください。大作です。デッキが完成したら語りたくなるのは仕方がないよね。今日は統率者2016の大人気カードをあえてこのタイミングでご紹介。
ルーデヴィックの名作、クラム Kraum, Ludevic’s Opus です。
「生きてる……こいつ生きてるぞ!」
――屍錬金術師、ルーデヴィック
5マナ、4/4、飛行、速攻とまあまあのスペックで、対戦相手が各ターン中に2枚目の呪文を唱えると1枚ドローできます。ここまでの性能で評価するとシンプルに使いやすくて強いよね。ただ、ちょっと重いよねぐらいのイメージでしょうか?
そして、まあこれが本体と言っても良いのですが、共闘ですね。同じく共闘を持つカードと2枚セットで統率者戦の統率者にできるという能力で、これがそのまま高騰理由に繋がってきます。
価格情報
これは・・・高騰なのか?と疑いたくなりますね。あまり見ないグラフの形をしているのは確かです。
ポイントとして、極端に市場の在庫が少なくなっていること、統率者レジェンズの特殊ブースターにエッチングFOIL版で再録されたのにまあまあな価格になっていることは言えそう。再録してるけど、手に入りにくくて、まあまあな価格になっているカードぐらいの認識で良いと思います。
高騰理由
当然、使われているのは統率者戦です。どう使われているかというと・・・他の共闘持ちクリーチャーと統率者に据えるだけ。いや、そんなこと分かってるよ!という話なのですが、おそらく現在の統率者戦においてルーデヴィックの名作、クラム×織り手のティムナが最強(の一角)です。
これは諸説あり、トリトンの英雄、トラシオス×織り手のティムナが最強という説やトリトンの英雄、トラシオス×激情の薬瓶砕きが強いという説も。
もちろん、数千もいる伝説のクリーチャーからどれが最強かを決めること自体が難題なのですが、これら統率者2016の共闘持ちクリーチャーを2体組み合わせた4色デッキは理論値とも言える完成度を誇ります。特にここまでに出てきたクリーチャーは専用デッキを組まないと活躍できないような効果ではなく、汎用性が高いため、メインデッキ内にはひたすら強いカードや強いコンボを詰め込むことが可能です。もちろん競技的な統率者戦の話ではありますが・・・。
高騰理由的には需要があり続けることで市場の在庫が少なくなってきたからなのですが、いかんせんグラフに反映されている在庫そのものが少なすぎて不安定です。ここからグラフ的には激しく上下する可能性がありますので、その点にはご注意ください。
今後の予想
先ほど書いたように市場の在庫が少ないがためにグラフに反映されているサンプル数が少なく、全ては数少ない在庫を持っているショップしだいです。
感覚としては1,000円前後が妥当かなと思います。
まとめ
本日はルーデヴィックの名作、クラムでした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
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