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2023年10月6日現在
今回の1枚
今日は統率者デッキならではのパワーカードをご紹介。あるカードのリメイクです。統率者2019のレアクリーチャー。
骨たかりの守銭奴 Bone Miser です。
自分がカードを捨てるたび、その捨てたカードのタイプによって恩恵が得られる能力になっています。一覧にするとこんな感じ。
・土地を捨てる⇒(黒)(黒)マナを加える
・上記以外を捨てる⇒1枚ドロー
あれ？このカードどこかで見たことがあるような・・・と、思われる方もいらっしゃるでしょう。無駄省きのリメイクですね。
大きく違うのは無駄省きが相手が捨てたときだったのに対し、骨たかりの守銭奴は自分が捨てたときになっています。手札コストなどで捨ててもOKなので、無駄省きよりも誘発させるのは非常に簡単。その代わり3マナ重くなっています。
クリーチャーになっているのも絶妙な調整で、3マナ上がって4/4のスタッツというのはかなり優秀ではあるものの、エンチャントに比べて除去されやすいです。どちらがいいか？というのは必要とするデッキのタイプが違ってくるので比較できませんが、両方使われているナイスカードですね。
価格情報
良い感じに上昇中。元々、良い価格だったので驚きはありませんが、安定して1,000円超えてくると高額カードの仲間入りですね。
再録は無いかなと思ってたのですが、The Listで再録されてました。もうね。追いきれないよね。笑
高騰理由
主戦場は統率者戦です。いろんなデッキで利用価値がありますね。具体的には統率者に「捨てる」と書いてあればなんでもOKです。
どれも並ぶとアドバンテージが凄いことになりそう。やはり手札消費を回復できる「クリーチャーと土地以外を捨てたときの1枚ドロー」を積極的に狙っていきたいですね。
比較的新しいカードもありますが、直近で人気が集中したというわけではないでしょう。元々評価されていたカードがいよいよ供給不足になって来たことで高騰したと考えるのが自然だと思います。
今後の予想
ひとまずここまででしょうか？十分な価格だと思います。
ただ、手札を捨てたときというトリガーがシンプルなので、今後もっと相性の良いカードが登場する可能性は高いです。長い目で見ると期待が高まるカードだと思います。再録がありそうですが・・・。
まとめ
本日は骨たかりの守銭奴でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう！
もっと、盛り上がれ！マジック・ザ・ギャザリング！
MTGアカデミーのジンでした。
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