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2023年10月2日現在
今回の1枚
友人からの情報を記事にしています。いつも情報をくれる皆様に感謝を。ザ・ダークの土地に貼るエンチャントなんですが、最近見かけたらしい。紐解いていけたらと思います。
Goblin Caves です。
Goblin Caves。つまり、ゴブリンの洞窟という意味ですね。まずは日本語テキストをどうぞ。
エンチャントされている土地が基本の山であるかぎり、ゴブリン・クリーチャーは+0/+2の修整を受ける。
基本の山に貼り付けることで自分・相手問わずゴブリンに+0/+2の修整を与えるオーラです。ゴブリンデッキは基本的に「山」を使いますので、特にデメリットになっているわけでもなく、面白いデザインですね。一応、土地破壊でも対処されてしまうので、弱点が増えているといえば増えています。ちなみに、相手の「山」に貼り付けることも可能なので覚えておきましょう。
ゴブリンは貧弱なステータスであることが多く、タフネスが2上がるのは非常にありがたい能力です。が、攻撃的なクリーチャータイプなので、パワーも上がってくれると最高だったのですが・・・。それはゴブリンの祭殿という対になるカードで用意されています。
価格情報
急上昇！は急上昇なのですが、どちらかというと市場の在庫が少なくなってきたことにより最安が削れてこうなったといったところでしょうか？最安とトリム平均が揃っていることからも見て取れます。
特に再録禁止カードではないのですが、今のところ一度も再録していません。
高騰理由
これはシンプルな理由で、パウパーのゴブリンデッキで活躍中。サイドボードに用意されていることが多いですね。
あれ？ゴブリン関係ないのもいるけど・・・と思ってしまいますが、純粋なゴブリンデッキはもちろん赤単バーンに近い構築でも↓のパッケージを使うことがあるので、+α多少のゴブリンが入っているデッキであればGoblin Cavesは活躍できます。
パウパーは全体除去が少なく、全体1点の火力でさえ重宝されている環境です。タフネスが3以上になれば相当除去されにくくなりますね。
新規カードもちょこちょこもらっていて、強化されているゴブリンですが、急に使われだした新規のデッキというわけではありません。ずっと人気のデッキですので、このタイミングでたまたま市場の在庫がほぼなくなったことによる経年での高騰と見るのが良さそうです。
今後の予想
30年近く前のカードですし、希少性が高いのは事実ですが、あくまでもパウパーのサイドボードカードということで評価が難しくなっていると思います。
感覚的には今の500円で納得ですが・・・。
まとめ
本日はGoblin Cavesでした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう！
もっと、盛り上がれ！マジック・ザ・ギャザリング！
MTGアカデミーのジンでした。
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