【MTG 高騰】ナヒリの戦争術　今後のポジションが気になる1枚

MTGアカデミーへようこそ。管理人のジンです。

MTG×お金×ブログ
マジックとお金の話を毎日のように更新し続けているブログです。
カード売買の参考にどうぞ。

X(Twitter)アカウント
毎回記事を更新したらX(Twitter)に投稿していますので、是非ともフォローお願いします。
また、リポスト(リツイート)も是非！
自由に話題として使ってください。

MTG専門カードショップ
カードショップmerCato
MTG専門オンラインショップをオープンしました！

YouTubeチャンネル
ライブ配信を中心に細々と活動中。
配信するときはX(Twitter)で告知してますので、良かったらぜひ。

他の記事や今後の記事もよろしくお願いいたします。

2023年9月5日現在

今回の1枚

スタンダードで活躍中の火力をご紹介します。環境が移り行く中で、常に一番採用しやすい火力(除去)というのはある程度決まっていて、現状このカードは三番手です。機械兵団の進軍より、3マナ火力。

ナヒリの戦争術 Nahiri’s Warcrafting　です。

「救いがもたらされる前にゼンディカーが壊れてしまうでしょうね。」

ダメージを与えつつ、アドバンテージが取れる1枚です。まず、クリーチャーかプレインズウォーカーかバトルに5点ダメージを与えます。そして、それに与えた余剰ダメージ（例えばタフネス3のクリーチャーに当てたら余剰ダメージは2点）分だけデッキトップを見てその内1枚を追放し、ターン中プレイすることができるという効果です。衝動的ドローというやつですね。当然ながら追放したカードを唱えるのにはマナコストの支払いが必要です。プレイするなので土地を置くこともできますね。

ソーサリーかつプレイヤーには当たらないものの、3マナ5点火力という時点でスタンダードなら及第点。上手く行けばアドバンテージを取れるというのもエライですし、かなり使いやすい1枚ですね。

価格情報

高騰というよりはジワジワ上がってきている感じ。最安は直近で上がってきてますね。100円を超えてきました。

ちなみに、拡張アート版があります。

高騰理由

使い方は単純明快。スタンダードの赤単アグロに2～4枚ぐらい採用されています。

ほとんどのリストで火力は3種類採用されており、火遊びと稲妻の一撃が使いやすさトップ2です。

この2つはインスタントですし、本体にも当たるということで戦略にマッチしているわけですね。そして、3種目がナヒリの戦争術で、だいたいトップ2を4枚ずつ採用しつつ、枚数調整的に採用されている感じです。エルドレインの森で塔の点火という優秀な除去用火力が登場することもあるので、今後の採用枚数の変化に注目したいと思います。

今後の予想

今の価格が非常にしっくりくるというか、ちょうどこのぐらいだろうなという印象です。

今後のスタンダードで引き続き使われたとしても採用枚数は減ってくる気がするので、これ以上上がるのは難しいかもしれません。逆に使われなくなってしまった場合は・・・下がってきちゃうかも。

まとめ

本日はナヒリの戦争術でした。

コメントでご意見などいただけますとうれしいです。

なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。

それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう！
もっと、盛り上がれ！マジック・ザ・ギャザリング！

MTGアカデミーのジンでした。
他の記事も見ていってくださいね。