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2023年8月26日現在
今回の1枚
今日はスタンダードで活躍中のカードを取り上げます。かなり優秀な土地ですし、スタンダードであればいろんなデッキで選択肢になってくるのではないでしょうか?ファイレクシア:完全なる統一のレア土地。
ミレックス Mirrex です。
レア土地らしく能力が3つもついています。まず、普通にアンタップインで無色マナが出て、戦場に出たターン限定で好きな色のマナが出せるのが特徴です。この時点で非常に便利なカードですよね。
そして、3マナ+タップすることで1/1の「毒性1」と「ブロックできない」を持つクリーチャートークンを1体生成できます。毎ターン、ブロッカーを産むような芸当は流石にできなくなっているものの、この手のトークン生成能力としては3マナ+タップとコストも軽く、更に毒性1が付いているので勝ちパターンを増やすことができるのも好印象です。ちなみに毒性1とは戦闘ダメージをプレイヤーに通すとオマケで毒カウンターも1つ与えることが出来る。というもので、通常ダメージと毒カウンター10個による勝利の両方を狙える性能になっています。
そういえば、土地タイプ「球層」が付いていますので、若干のシナジーも存在するのもポイントです。
価格情報
ここ半年ぐらいずっと上昇傾向が続いていますね。ついに最安も500円近いところまで来ましたので、そろそろ記事にしようかなと思った次第です。
ちなみに、例によって拡張アート版が存在します。通常版よりも少し高値で取引されているみたいですね。
高騰理由
使われているのはスタンダード。では、どのようなデッキで採用されることが多いかというと・・・スタンダードのデッキほぼ全てが採用候補としている状況です。というのも速いデッキでは攻撃戦力の追加分として計算し、遅いデッキでは余剰マナを戦力に変えていく手段としてそれぞれ仕事があります。4枚しっかり積むデッキは少ないものの、マナフラッド受けにもなるので1~2枚ほど差しておけば活躍することも多いでしょう。
一応、有力なデッキを上げておくと、Tier1でもある青黒系ミッドレンジ。
エスパー系のコントロール。
白青兵士にも使われています。
やはり、ミッドレンジ、コントロール、ビートダウンと幅広いですね。ここまで活躍しているとなると値上がってくるのは当然だと言えると思います。
(2023年8月29日追記)パイオニアの独創力にも採用されているようです。幅広いですね。
今後の予想
市場の売れ行きも好調のようで、ここから更に伸びる可能性は十分にあるでしょう。今の活躍だと1,000円級のカードになってもおかしくありません。
ただし、今度発売のエルドレインの森にタップインではあるものの2色出てクリーチャーにもなれる、いわゆるミシュラランドが収録されていますので、遅いデッキはある程度そちらに移行するのではないかと思います。今後、採用率が下がりそうなら価格も落ち着いてくるのではないでしょうか?
まとめ
本日はミレックスでした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
他の記事も見ていってくださいね。
コメント
400円くらいの時に50枚ほど仕入れました。
コイツはインスタントタイミングで使えることが強みで、ミシュランはマナを寝かせるデメリットがあり、構えられないため、まだまだ需要は底堅いと感じる。
コメントありがとうございます。
確かにインスタントタイミングで戦力を用意できるのが強みですね。
エルドレインの森でどう環境が動いていくか楽しみです。
またコメントお願いします!