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2023年8月2日現在
今回の1枚
今日のカードは収録の仕方が良くなく、市場に出回っている枚数が読みにくいカードだと思います。兄弟戦争 統率者デッキより、名前を聞くだけで期待感に溢れる土地カード。
ウルザの作業場 Urza’s Workshop です。
ウルザはやがて、目的の明快さを説くトカシアの教えを理解するようになった。完全無欠が彼の目標となり、その追求の過程で他の事柄はこぼれ落ちていった。
ウルザズワークショップ。いやでもミシュラズワークショップを思い出すネーミングですね。
兄弟そろって作業場で何を作っていたかは・・・気にしないことにしましょう。
さて、肝心の効果ですが、普通にアンタップインで無色が出る土地で、タイプ「ウルザの(Urza’s)」を持つ土地の数だけ無色マナを出すこともできます。ただし、この「ウルザの(Urza’s)」を持つ土地の数だけ無色マナを出せる効果は金属術の達成が必要で、3枚以上のアーティファクトをコントロールしているときのみ起動できるため、準備が必要です。
ちなみに「ウルザの(Urza’s)」を持つ土地は全部でウルザの作業場を含めて6種類(銀枠除く)あります。他の5種はトロンランド3種、ウルザの物語、ウルザの工廠ですね。
金属術を達成させる準備が必要なものの、デメリットなしの6マナ土地になる可能性があるということで使いたくなる1枚だと思います。
価格情報
フワッと上がってキープしていますね。
初動から期待されていて700円ぐらいしたのですが、すぐに落ち着いて300円ぐらいになっていたところ、逆転する形で値上がってきました。
高騰理由
まず、使われているデッキから整理していきますが、これは分かりやすく統率者戦の無色統率者全般で使われている状況です。具体的にはトロンランドが入るようなデッキであれば軒並み採用できると思います。
さらに新規カードとして虚空喰らい、ズロドックも登場しました。
これらのデッキはマナアーティファクトを大量に並べて大型エルドラージや大型アーティファクトを叩きつける戦略を取ることが多いので、金属術の達成は比較的簡単です。ウルザの作業場は特にデメリットが無いので、トロンランドと一緒に引けたらラッキーぐらいの感覚でデッキに入れておけば活躍できるカードでしょう。
そして、このカードは収録形式に少し問題があり、兄弟戦争 統率者デッキのカード扱いながら同時発売だった兄弟戦争のパックからしか出ないという謎仕様でした。しかもパックの中でもセットブースターからしか排出されないので、相当手に入りづらいのでは?という前評判だったわけです。実際にはセットブースターからはそこそこ出ますし、むしろ統率者デッキに入るよりかは流通量が多いかもしれません。(ここの確率の話、情報お持ちの方いらっしゃいましたらコメントお願いします。)これが価格に影響しているかは未知数ですが、少なくとも手に入りにくくてどうしようもないということはなさそうです。
というか兄弟戦争 統率者デッキって収録カードが全てが旧枠になっていることで話題になったのですが、なぜかセットブースター限定収録のカードは普通の新枠なんですよね。そもそもセットブースター限定収録に違和感があるのに加えて、デザイン面にも疑問が残る収録方法でした。
今後の予想
ここからじわじわ伸びてくると予想。グラフ的には落ち着いている雰囲気を見せてはいるものの、統率者戦での需要が上がり続けるのはほぼ間違いないと思います。
最終的には1,000円級のカードになってもおかしくないと思いますが、どうでしょうか?
まとめ
本日はウルザの作業場でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
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