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2023年7月26日現在
今回の1枚
今日は個人的にとてもいいカードだと思っているアーティファクトをご紹介。デッキによってはとりあえず入れておけば最低限の活躍が見込めるカードなのではないでしょうか？ジャンプスタート2022のアンコモンアーティファクト。
次元の大地図 Planar Atlas です。
いわゆるシンプルなマナファクトで、無色1マナが出せます。が、残念ながらタップインです。その代わりと言っては何ですが、戦場に出たとき効果が付いていてデッキトップから4枚見て土地を1枚デッキトップに置き、それ以外をデッキボトムに送ります。土地1枚だけしかデッキトップに置けない制限付きの占術4みたいな効果のなので、有効牌が4枚の中にあっても底に行ってしまうというのが実質デメリットです。
効果を総合的に考えると、マナを伸ばしたいゆっくりとした速度のデッキで、特定のカードを引き込むのが必須になるようなコンボデッキではない。これが活躍できる条件になってきます。
価格情報
良い感じに上昇中。
発売からそこまで経っていないカードですが、初動は200円ぐらいでした。それを超えられるかどうかに注目ですね。
高騰理由
使い道としては分かりやすいものが1つあります。「マナを伸ばしたいゆっくりとした速度のデッキで、特定のカードを引き込むのが必須になるようなコンボデッキではない」という条件に当てはめるとやはり統率者戦のエルドラージのようなデッキがピッタリでしょう。
マナアーティファクトを並べて、大型エルドラージを叩きつけるデッキであり、土地もある程度伸びないと10マナ前後のマナ域に届かないためマナファクト兼土地の安定を図れる次元の大地図は使いやすいと思います。
そして、今度発売する統率者マスターズと同時発売のデッキ「エルドラージ解放」で新規カードの虚空喰らい、ズロドックが登場するので、デッキパワーの底上げもありそう。
虚空喰らい、ズロドックを統率者にするパターンも出てくると思いますので、使用者も増加してくるでしょう。
今後の予想
今のところまだ販売されているジャンプスタート2022のカードですが、そこまで供給が急増することは無いはず。このまま市場の在庫は減ってくると見ています。
初動の200円は超えてくるのではないでしょうか？
まとめ
本日は次元の大地図でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう！
もっと、盛り上がれ！マジック・ザ・ギャザリング！
MTGアカデミーのジンでした。
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