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2023年7月11日現在
今回の1枚
個人的に注目していたカードをご紹介。面白い使い方ができるカードです。カルドハイムのレア英雄譚を取り上げたいと思います。
スカルドの決戦 Showdown of the Skalds です。
いつもの説明ですが、英雄譚とは戦場に出たときにⅠ章の効果が誘発し、自分のターンが来るたび(タイミングはメインフェイズの頭)に次の章が誘発していくエンチャントです。
このカードの場合は、戦場に出たときにⅠ章のデッキトップから4枚追放して次のターンまで手札にあるかのようにプレイしてよいという、いわゆる衝動的ドローが行えます。これが4枚と見られる枚数が多く、プレイするまでの猶予が次のターンまでということで有効牌にたどり着きやすいのが良いところですね。
そして、Ⅱ章とⅢ章が同じ効果になっており、呪文を唱えるたびにクリーチャー1体を対象として+1/+1カウンターを置きます。
総合すると、Ⅰ章で衝動的ドローをし、呪文を連打して、Ⅱ章Ⅲ章の効果で戦線を強化する。そんなイメージの英雄譚です。
そういえば【MTG 期待の1枚】カルドハイム ローテ後注目カードという以前の記事で取り上げていました。我ながら良い目線だったのでは?と、思っています。(以前の記事はこちら。)
価格情報
完全に優良レアの仲間入りですね。すごい価格になってしまいました。
ちなみに再録は一度もありません。そういえば、もうカルドハイムって2年半前なんですね・・・。
高騰理由
まず、英雄譚というだけで高騰理由になります。以前の記事でも登場しましたが、指輪物語:中つ国の伝承に収録されたトム・ボンバディルです。
ピンポイントで英雄譚を強化する統率者で、5色ということもあって人気が高まっています。しかもスカルドの決戦は英雄譚でありながら英雄譚を引き込むことが出来るのでピッタリです。
そして、パイオニアではボロスミッドレンジのようなデッキで活躍中。ちょうど相性の良いカードが機械兵団の進軍:決戦の後にで登場しています。復興の領事、ピア・ナラーです。
追放領域からカードをプレイするたびに1/1飛行トークンを出し、それらに速攻を与えられるということで衝動的ドローと凄まじい相性を誇ります。このギミックはパイオニアでも成立するので、面白いデッキが出来そう。実際、すでに活躍し始めているようで、高騰理由のメインはどちらかと言うとこちらかも知れませんね。
今後の予想
おそらく1,000円級のカードになると思います。ここから更に上がる予想です。
ちなみにスカルドの決戦をブリンクすることで何度も衝動的ドローを行うような使い方も出てきているので、今後の活躍から目が離せないカードだと思います。
まとめ
本日はスカルドの決戦でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
他の記事も見ていってくださいね。
コメント
これはさっさと売り抜けですかね。流石に4ターン棒立ちはキツイですよね。メタか回ったら確実に抜ける枠ですね。
コメントありがとうございます。
確かに4ターン目の動きとしてはモッサリしてますよね。
動き出してからの爆発力は凄いのですが・・・。
またコメントお願いします!